シンフォニック=レイン の検索結果:
クリスが正しいと思うことをしてください。それが、私の唯一の、本当のお願いです。私のことは気にしないで。全ては、クリスさんの思うように。いよいよ佳境に入ってきました。既に幾度となく嘘に嘘が重ねられて、もうわけがわかりません。ただ一つ言えるのは、この状況を知る私の心が、間違いなくもやもやに満ちているということ。だからきっとこの状況は、やっぱりどこか、決定的に正しくないのでしょう。それが何かは、まだ保留にしておくことに。
…ある。実際のところ、シンフォニック=レインのキャストたちの台詞は、ことごとく裏があり…というか、むしろ必要以上にそのままなのだが…読者である私は、とことんミスリードした。勘違いしているのは、クリスではなく、私だった。私はまさにこの点で、シンフォニック=レインという作品を心底恐ろしく思う。言葉によって語られる情報を収集し、判断(それは完全に間違っていた)を下したのは私自身であり、その私の判断は、そのまま私の現実の生活を統べている。また、彼らによって語られる、真意の隠された(しっ…
「もし神さまがいるなら……」「……いるなら?」「ううん……この世界で起こっている嫌なこと全部、なくなるかもしれないのにって、思っただけ」 正常進化というか、痒いところをしらみ潰しというか、とても良質に仕上がっているように思えます。元々良くできていたので、そういうことがなおさら嬉しい。声優さん上手だなあ。文字だけでは絶対に伝えられないものを、あの声は確かに伝えてる。トルタ可愛いよトルタ。ファルのどこか胡散臭い声も最高。リセはまだ出てきてない。実はクリスは、最初からネタバレ連発し…
主は驚くべき御業を記念するよう定められた詩編111.4 シンフォニック=レイン愛蔵版asin:B0009RNAT2 本日発売
気がついたら明日はシンフォニック=レイン愛蔵版の発売日。ワー。実際、私をこんなに長い間魅了し、し続けた(今もなお)作品は今まで無かったし、たぶんこれからも無いでしょう。本作はゲームとか、物語とか、そしてそれらへの客観的評価とか、私の中にあったそんなつまらないこだわり、そして自信をすっ飛ばしてくれました。この作品存在は、何かおかしい。人間の業ではない。冷笑覚悟であえて断言するなら、その存在自体が奇跡です。なのに――なのにアマゾンは相変わらず画像を用意してくれません。発売日に至っ…
…な思い入れのある5曲シンフォニック=レインの好きな曲を並べてみる。 ・涙がほおを流れても(ピアノバージョン) 最後のフォルテシモがドキドキで涙がでます。・涙がほおを流れても(律子バージョン) 何を言っているのかわからないけれど好き。・空の向こうに OPムービーと物語と歌詞とセットで好き。・メロディ(ファルシータバージョン) ピロリピロリ演奏モードが好き。ダサダサなのも好き。・空の向こうに(ピアノバージョン) タイトル画面の曲。風が吹いてる。トルタ好き。 (5)バトンを渡す相手…
…こうに』は文句なし、シンフォニック=レインを語り尽くす詩と旋律。特にal fine開始間もなく、クリスが”その真相”を語った直後に挿入されるOPアニメーション、衝撃の一言でした。普段とどこも変わらないOPなのに、何度も繰り返される主題なのに、それが語る意味が全く違う。「歌には意味がある」ことをつくづく実感させてくれた一曲。ついでに言うと、実質的にあのパートこそ、全パート行程の中で”一番の土砂降り”なのは皮肉。クリスめ。『メロディ』。その存在を印象づけているのは、あのパートへの…
…IRL』でなければ『シンフォニック=レイン』についてばっかり書いていたおかげで、さる一般人?の友人から「レスできないからもっとあほっぽい日記を書け」と催促が来たのだった。まあ確かに、はたから見て痛々しい日記よりはあほな日記の方がまだマシかもしれない。言い訳が許されるなら、それでも本人、書いている時はそれなりに真摯なつもりでいるのである。けれどオッチョコチョイの悲しい宿命か、その内ついつい格好をつけて要らぬ修辞を行い、自ら誤解と不和を招いている様な感触も否めない。端的に言うなら…
…がとうございます。『シンフォニック=レイン』という作品には、言葉に出来ない何かがありました。どうやら私はそれに”吹き込まれ”て、色々話してまわったようです。周囲からは”布教”活動と呼ばれましたが。というか、あれは宗教ですよ。間違いない。つまり「キリストの復活は嘘です」という主張をする、宗教。 これはよく考えてみると、本当にとんでもない作品です。本当に、とんでもない。それによると、キリスト教とは、きわめて壮大で緻密な、しかし嘘の体系と言うことになる。いや、そんなの当たり前です。…
…お薦め。フィレンツェへの惜しみない愛と憧れが感じられます。というか行きたくなります。行きたい。追記:或るシンフォニック=レイン好きの住処さんのところ(id:arsyu:20050531#p1)ではGUNSLINGER GIRLとBSFのキャスト構造の共通性について”群像劇”という視点からアプローチされています。ただ個人的には群像劇はスマートな結末を用意するのが極めて難しいような気がするのですが、BSFはどのように決着をつけたのでしょうね。AREA88方式でないことを祈ります。
ASIN:B0009RNAT2 いつの間にか始まっていたので勇み足で予約してみました。なんでもピオーヴァ音楽学園校章ピンバッチが付いてくるそうな。超いらない。どうせならトルタ人形(ANAのスッチー人形くらいのサイズだと嬉しい)とか販促ポスター20枚(もちろん、シンプルなイラストで!)とかにしてほしい。特に後者なら私、周囲の視線を省みずあちこち貼りまくってせっせと販売を促進いたします。工画堂さんいかがですか。わりと良い案だと思うのですが。
http://www.kogado.com/html/kuroneko/sraz/index.htm どうかすべての迷い人に優しい嘘を。そしていつか暖かな、涙の真実を。シンフォニック=レイン、いつまでも降り続く雨。それは愛と死、ここに生きている意味を教えてくれた。もう大丈夫、いつも心にあの声が、あのメロディーが聞こえる。今はただ、涙がほおを流れても。愛蔵版、6/24 発売決定。
預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔を合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しかしらなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。それゆえ、信仰と、希望と…
・フォーニとは結局何なのか → 愛?・雨とは結局何なのか → 嘘?・Piova計とは結局何なのか → 嘘度計?・フォルテールとは結局何なのか → ???(案外、楽器じゃなかったりして)・どうしてDa capoトルタはあのような結末を選んだのか・どうしてフォーニエンド近辺で彼女の歌声が聞こえたのか・どうしてAlla FineではなくAl Fineなのか・どうしてあのエンドだけ、ニンナのフォローが入るのか(あるいは、そのフォローが成功するのか)
『シンフォニック=レイン』のおかげで、ゲームレビューが書けなくなってしまった。たとえ、どんなにその内容が薄いと思ったとしても、それは単に、私がそのシナリオが本当に意味している内容を読み取れていないだけ、という可能性を排除できなくなってしまったのだ――あの作品のおかげで。実際、小学生が、例えば一般相対性理論を「最高に下らない」と言ったとして、それを真に受ける人は、あまりいない。普通の常識を持った人なら、「それはきっと、君が、きちんと理解できていないからだよ」と思うだろう。つまり…
フォーニ。飛べない妖精。その物語の結末は、私にとってけしてハッピーエンドではないだろう。でも、クリスが幸せでいてくれるなら、それでいいソースがMLだったり(id:arsyu:20050425)Login誌だったり(id:Sono:20050424)と錯綜しているけれど、なんだか出るらしい。内容は本編に『Digital Picture Collection』を差し込んだものになる気配。 デジタル画像集の振りをしながら、実際には肝心の画像の「保存」ボタンさえないという『DPC』。…
…の死骸の上に、今日『シンフォニック=レイン』や『GUNSLINGER GIRL』といった作品が現れたのは、ある意味必然なのかも知れない。それらは表面上どのような表情を見せるにせよ、単なる”好き”を超えた世界の存在について語っている。それは好きだけでは生きられない、世界の本当についての物語であり、そのために、ちっとも優しくはないし、面白くもない。それでも、ひたすら優しさを追求しつづけた”好き”の物語たちが崩壊した(少なくとも、もはや私たちはそれを素直に受け入れられないだろう――…
思考の流れのメモ 再整理中 ①「本作最大の嘘」はなんですか? → 「雨」です。②ちょっと待って、じゃあそもそも「雨」って何?③「クリスの嘘」? じゃあ「クリスの嘘」とはなんですか? ①この作品の嘘はなんですか? → 「トルタが意図的に隠していた事実」です。②ちょっと待って、それは「フォーニが意図的に隠していた事実」でもありますね?②そして、それはそもそも「クリスが意図的に隠していた事実」でもあるのでは?①クリスが「事実を意図的に忘れていた」? → そうです。辛いから。②ちょっ…
特に萌え系の女の子がたくさん出てくるわけでもドラマティックな出来事が続くわけでもないので、エンターテインメントとしてはかなり厳しいですね。キャラ的にはフォーニがちょっとかわいいくらいだもん。ヒットするわけないよ、このゲーム。日刊海燕さん4/18付け記事(id:kaien:20050418:p3)へのレスの続き。トリック他があっさりしすぎている、というのは、クリスがあんまりにも全てに関して執着しなさすぎると言う事と同じ側面を持つと思います。つまるところ、彼にとって(そしてあの作…
フォーニパートの謎、『あの歌声』はいったい、何だったんだろう。広場にてマルコが言ったセリフ。「さっきまでここにいた女の子は?」トルタルートにて、広場では歌わなかったトルタ。発表会では、一番前の席で見ていたトルタ。もしかして、あれって… 『シンフォニック=レイン』過去記事へ
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。この言に命があった。そして、この命は人の光であった。光は闇の中に輝いている。そして、闇はこれに勝たなかった。『シンフォニック=レイン』関連 過去記事へ
…イトをしない」は、『シンフォニック=レイン』でファルシータがアルバイトをしていることに対し、クリスたちが感じた驚きの理由を教えてくれる。高等教育はエリートの特権であるために、学生たちにとって、アルバイトをすることはかなり抵抗があることらしい。にもかかわらず、優等生のはずのファルはアルバイトをしていた。なるほどね)地方ごとの文化の差異と多彩な方言。食べ物に対する愛着。人工的な国家アイデンティティ。基本的には陽気だけれど、心の底に流れる一種の諦念。見えるものと見えないもの。イタリ…
>話は変わりますが、はじめてのCさんのS=R考は>理由や辻褄の事を考えないとしても、大変興味深く読ませていただきました。>フォーニ・・・もといアリエッタシナリオこそがS=Rの最大の真実だと信じる私にとっては、>アリエッタシナリオを、アリエッタの想いを否定するような解釈をすることは出来ません。>しかし、このような考えも、S=Rを読み解いた方の一つの結論と思えば、>同じ考察を書くものにとって、これ以上有難いものはありません。ウェンディさん Angeltrick http://ww…
この圧倒的な愛。腐り果てた萌えオタ=私への福音。なんと言うべきか、世界に神さまはいるんです。たぶん。信じる人にも、信じない人にも。それを神というかどうかは人それぞれで、別に「努力」でも「幸運」でも良い。ただ世界には何か、とてつもなく崇高な何かがあって、私たちはそれらに惹かれながら、それらに反発して生きている。それが人間で、それが私。
…日。復活徹夜祭。 『シンフォニック=レイン』はまさに総合芸術である。しかも、演じ手、歌い手共に知覚しうる限り失敗のない状態で世に送り出すことができる上に、映像としてのすべての配役を想いの通りに創造し、加えてすべての舞台装置を間違うことなく稼働させながら公開できる点で、他のどんな現実のそれにも勝る完成度と安定性を持つ。しかし、『シンフォニック=レイン』は、それが持つ恐るべき符合性は、暗示性は、あるいは「響き」は、そんなありきたりな説明で言い切れるものではない――少なくとも私にと…
…た。それらの中で、『シンフォニック=レイン』は、唯一、見事DESTINYを描ききった作品ではないでしょうか。時は戻らない。奇跡は起こらない。世界は常に、雨の中。でも、いつか、いつかその中に降りそそぐ、光があると思う――。そんな祈りを感じ、「この世界」の中で、「もういない彼女」の歌声がリフレインするたび、私は涙が止まらなくなります。「彼女の死」すら、運命だったのかもしれない。そう思わなければ悲しくて仕方のない、このあまりにも緻密な、けれど意味を失った世界の片隅で。 愛はさだめ …
… ただ、それこそが『シンフォニック=レイン』という作品の告げたかったことであり、それはおそらく、『シンフォニック=レイン』の語り手が――すなわち岡崎律子が――(おそらくは極めて深い悲しみと悩みに満ちた)彼女の人生をかけて辿り着いた、「”この世界”を生きるということ」の答えなのだと思います。 それは、ただ彼女の得た確信。だから、この答えは、それはもう「信じる」か、「信じない」かしかない。そして私は、彼女の答えを、信じます。 ごめんなさい。ほとんど全てが、嘘なの。でも、これだけは…
はい。これこそが、『シンフォニック=レイン』最大の「嘘」です。彼は「本当はトルタが好き」なのです。なのにそれに「気づかない振り」をし続けているのです。そう、この物語で最大の嘘つきは、トルタではなく、クリスです。だから、彼がその嘘を暴かれない限り、『シンフォニック=レイン』という物語は、「ゲームクリア」にならないのです。もう笑うしかない。私たちが信じていたすべてが、逆転する。
…なのです。それは、『シンフォニック=レイン』の根本であるが故に、どうしても暴かれないとならない。けれど、そのためには、「絶対にあり得ないこと」の力を借りるほかなかった。「絶対にあり得ないことが起こる」、それはすなわち、「奇跡」です。この日は降誕祭。ゲームの中で起こった、ただ一つの「奇跡」は、まさに、この聖なる日の、一滴の「雨」。 ――何という皮肉。「奇跡」は「嘘」なのです。 雨を感じられたのはクリスだけ。フォーニを見ることができたのもクリスだけ。たぶんフォーニは、クリスにだけ…
…ォーニエンドとは、『シンフォニック=レイン』で最も残酷な虚偽に満ちたエンドです。信じている限り、最も幸せなエンドなのに。 al fineは、12/15から始まります。そして次の日は? なぜか12/8です。そして次の日は、当然のように12/1を語り、さらに11/24まで戻った翌日、ついに3年前にまで物語はジャンプします。al fine序盤において、物語は、なぜか戻って行っている。そして、物語が戻るに従って、私たち読者は、その語り手が「アルではなくトルタであること」に気づきます。…