おへんじ
ちょっと、おかしいじゃないですかhajiCさん。
こちらは、ほんのちょっと前まで熱烈な
「シンフォニック=レイン」のファンサイトだったじゃないですか。
それを、それをまるで断絶した過去のように、現在と未来のプレイヤーを突き放すような
エントリーをお書きになって…。
http://d.hatena.ne.jp/hajic/20080419/p4#c
(^ω^)こんにちは。僕もまだまだダメですね、
読者には誤読する権利がある、って言葉を思い出しました。
いや、シンフォニックレインって酷い話だと思いません?
僕は最初遊んだ時から酷い話だとずっと思い続けてるんです。
こんなに酷い話はまだ他に知らない。
本当に悲しい時、人は泣けないってどこかの哲学者が書いてましたが
トルタの涙のシーン、僕は呆然としましたね。
あれはぜんぜん幸せなシーンじゃない。
でも、それでも彼女に涙は戻るべきだった。
じゃあなぜ彼女は泣かないといけなかったのか。泣けたのか。
だからこそ、色々考えて、僕なりにこの酷い話に、幸せな意味があるんだって解釈をひねった。
本当に悲しくて、どうしようもないことは存在する。
でもこれはお話。お話として語られる以上、その酷さには理由がある(はず)
酷い酷い事実を通して、語らず語られる価値がある(はず)
でも、そこからどんな意味を取り出すかは、やっぱり読者の勝手って意見もある。
突き詰めると人と人は意思疎通できないって絶望的な意見なんですが、
これはこれでシンフォニックレインの隠し持つ側面の一つ。
やっぱり酷い話です。
あとアイマスは案外名作なのでおすすめですよ。
ニコマスもこの僕がおすすめするのでちり紙付きです。
「今生きて動いている新しい何か」を知ることは、まさに今しかできない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3022910
もちろん、それを見る視点のどこかには、いつもあの雨の街の影があります。
楽しいばかりじゃない。人と人はやっぱり理解しあえないのかもしれません。
もし出来たなら、それは奇跡の一つでしょうね。
奇跡を鎮魂歌にのせて奏でるのが、シンフォニックレインという皮肉でした。