ROOM NO.1301 短編集#1

ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん (富士見ミステリー文庫)

ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん (富士見ミステリー文庫)

#素敵な思い出
あの綾さんが階段から落ちて(憶測)記憶喪失というか人格変化というかとにかく、真っ当な人になってしまった(憶測)。とりあえず綾夜と名付けるも周囲は彼女の変貌に戸惑ったり白けたり。
いったい誰の人格なのか思わせぶりだったり、何やらその名前に含むところがあるらしい冴子の各種発言が意味深だったりしたが、「自分が作れる唯一の料理」のためにメンマを買いに行く途中(憶測)綾夜は再び階段から落ちて(憶測)綾に戻った。残されたレシピを元に再現された健一のラーメンを綾はしみじみ食べた。
あらすじは馬鹿そのものだが内容はセピア色。あるいは綾夜という名前へのこだわり、「血は繋がっていませんけど兄妹みたいなものです」発言など、冴子関連の伏線らしきもの(憶測)が目立つ。他の二編はそれぞれ健一に贈られたPHSの事情、八雲一派の事情について語られる。


これまでのあらすじ
#7 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070302/1172771512
#6 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070301/1172683980
#5 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070109/p1
#4 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070106/p2
#3 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070106/p1
#2 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070104/p3
#1 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070104/p2