ファン代表Pって誰なの?

 一昨日、新DLCのパンキッシュゴシックとパジャマを買いました。素晴らしいです。
特にパンクの雪歩は良かった。春香さんより良かった。僕の最大級の賛辞です。
良かったのですが、我に返ってふと思いました。
L4Uのターゲットは誰なのかなあ。



 無印『アイドルマスター』のファンは既にいます。ゲーム中ではプロデューサー。
少なくとも僕は、そういう位置付けでアイマスと付き合ってきたし、ファンになった。
現実には多数のファンのうちの一人でしかないにしても、
ゲームの中ではたった一人のプロデューサー。


 急にファン代表Pと言われても困る。応援しかできない存在でいるのは虚しい。
アイドルにいくら可愛いDLC衣装を着せても、一言の意見も言ってくれない。
ステージ終了後、顔も見せてくれない。なんなのこの苦行。マゾ修行ですか?
L4Uがどうして「ファン代表P」でないといけなかったのかが分からない。


 L4U発売前、「面倒だったPV作成が手軽に」みたいな見出しが躍ってましたが
PVが面倒って・・・何か根本的におかしくないですかね。
少なくとも、たぶん、プロデューサーが言うことじゃない。
べき論ではなく、体感で。


 実際、L4Uにプロデューサーはいません。僕は寂しくて仕方がない。
その淋しさを紛らわすために素敵なDLCを買ってみるけれど
春香さんは照れてくれないし、亜美真美も回らない。


 L4Uがフューチャーしてるステージは確かにアイマスの華だけど
それだけだとやっぱり何か物足りない。
ボロ社屋で転ぶ春香さん、38円で真剣な顔をするやよい、寝てる美希
そういうものもやっぱり好きで。



 アイマスPには思い入れがある。
それはアイドルの進退に真剣に責任を感じるような自己投影的な思い入れでもあり
どこか愛すべき、作中の1人のキャラクターとしての思い入れでもあり
彼がいて、アイドルがいる、そんな世界への思い入れでもあり。


 L4Uでの僕はどこまでもお客様。
たまには新鮮な体験だけど、やっぱり歯がゆい。
πタッチさせろよ


アイドルマスター Perfume ポリリズム PV風‐ニコニコ動画(SP1)


 わかむらPは相変わらず嬉しそうなので、まあいいか。
そうとも僕はプロデューサー。
ファン代表Pも含めてのプロデュースを考えるのも
きっと仕事のうちなんでしょう。