Phantom versus Black Lagoon
ファントム ~ PHANTOM OF INFERNO ~ (初回限定版)
- 出版社/メーカー: プリンセスソフト
- 発売日: 2003/05/22
- メディア: Video Game
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ファントム
偶然犯罪に巻き込まれた主人公は才能を見出されマフィア組織の殺し屋として育てられる。着実に組織内での実績を積んでいく。ブラックラグーン
偶然犯罪に巻き込まれた主人公は何となく非合法集団の一味になり、仲間と様々な依頼をこなしながら絆を強めていく。
冒頭のあらすじ。似てないこともない。
ファントム
ヒロインは過去も名前も持たない少女。凄腕の殺し屋。彼女は中国の人身売買マーケットから買われ、愛玩物兼殺し屋として育てられた。ブラックラグーン
ヒロインは中国系アメリカ人の少女。凄腕の銃使い。貧しく荒れた生活をしていたようだが、過去を話したがらない。
ヒロイン。中国がらみは共通する。
ファントム
主人公を拾い、姉貴分になった殺し屋。彼女の飼い主であり、主人公の直属の上司であるロシア系ドイツ人。彼の野心を知るため彼と仲の悪い、主人公に良くしてくれる女性幹部(でも怖い)。他の有力幹部たち。ブラックラグーン
主人公を拾い、姉貴分になった殺し屋。彼女の雇い主であり同僚の黒人。主人公に良くしてくれる女性元ロシア軍人(でも怖い)。他の有力者たち。
人間関係。わりとよく似ている。
ファントム
日本人少年。高校合格祝いのアメリカ旅行の最中にヒロインに出会い(襲撃を受け)、パスポートや名前などすべてを奪われて裏の世界へ。殺し屋として稀代の才能を見せる。属性絶望。ブラックラグーン
日本人青年。社命で東南アジアを訪問中にヒロインに出会い(襲撃を受け)、もう帰って良いよと言われるも一味にとどまることを決意する。銃も刃物も扱えないが語学が堪能。属性ほどほど良心派。
主人公。ここはキーだと思われる。「選択」が全く違う。
ファントム
アメリカ。選択によって後に日本。頻出する宗教的シンボルはキリスト教系。ブラックラグーン
東南アジア(タイ?)。後に日本。頻出する宗教的シンボルは仏教系。
舞台。これも明白に対立する。主人公の性格の差異とも絡むか?
結論。わりと似てる。