かんなぎ 11話

 \(^o^)/オタワ
 \(^o^)/アトランタ
 \(^o^)/つぐみのターンオワタ


 


 「いったい誰と戦ってるんだ」
 「細かい設定は妾も知らん!」
 「はぁ?」


 ナギ非処女騒動に対する当てつけに思えてならない回でしたな。色々と。「そもそもお前なんやねん?」というナギへの疑問がぶちあげられて悩む仁、そしてナギ本人。シリアス風の展開・・・ってもう11話なんだけど、どうまとめるんだろう。いや、10話までの流れのままでも終わらせる方法が不明だったけれど、こっちはこっちで難しそうな。


 


 ホモ騒動とラブコメ騒動がまだ後を引いていてお疲れ気味の仁。「あの女だけは気をつけろ」と大鉄。「何かに憑かれてるんじゃないの?」と貴子。「彼女は本当に神なのか?」と涼城。ナギを問い詰めるも、いつもの逆ギレ。思いついて件の神社の祭神を図書館で調べてみたら「不明」・・・って、ご祭神不詳の神社ってどうなの(笑) しかもナギ自身も知らないらしい。


 


 ほとんど有名無実と化してたとは言っても、とにかく作品の基本ルールである設定を、この期に及んでひっくり返されるのはショック。「ケガレとかどこ行ったのよ」とは誰もが感じてたことだと思うけれど、まさか「ええ、実はケガレとかどうでもいいかもしれないんです」という展開になるとはなあ。おったまげ。


 


 原作見てないのでいい加減なことしか言えないけれど、なーんか原作とは違う動機に従って動かされてるアニメのような。いや、僕のひいき目は相当なえこ贔屓だってことは理解しているつもりだけど、このアニメのヒロインって本当にナギなのかなあ。普通に考えたら真ナギが・・・ぜんぜん出てきてないし・・・。やっぱり大鉄が。いやいやつぐみが。