非処女ヒロイン騒動もろもろ
ナギ(かんなぎ) チョイワルイケメンと出来てた
騒動レベル ★★★★★ 作品休載
- 作者: 武梨えり
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2006/08/09
- メディア: コミック
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氷山一角(りびんぐゲーム) 故郷で同級生と寝ていた
騒動レベル ★ むしろ好都合
主人公のアパートに転がり込んできた、三つ編みが可愛い職場の後輩(未成年)。物語中後半において故郷の街で同級生の幼馴染みと出来ていたことが判明(するも、彼は主人公のおっさんパワーの前に理不尽な敗北を喫した。大人ってずるい)。それまで「相手は子供だ」という主人公の煩悶が描かれていただけに、割と酷い展開だと思うけれど、記憶にある限りそれほど騒ぎになった形跡はない。
ヨヨ(バハムートラグーン) 敵将と隣室でアンアン
騒動レベル ★★★★ 少年達のトラウマ
主人公と将来を誓ったものの、敵軍に捕らわれて失踪。懸命に捜す主人公を尻目に敵将と出来てしまい、主人公の寝ている隣の寝室でギシアンする。「おとなになるってかなしいことなの」の名言を残した。史上最悪のゲームヒロインとして、今もしばしば言及される。ある意味大勝利。
アリシア(ARIA) 最終回でヤリ逃げ
騒動レベル ★★★ VIPPER達のトラウマ
何を考えているのか分からないニコニコお姉さん系の癒しキャラ。だったのだけれど、最終回でまさかの結婚引退宣言。少なからぬファンが憤慨したが、終わってしまった作品に振り上げた手を下ろす場所もなく、せいぜいν速まとめが賑わった程度の結末を迎える。メインヒロインでは無かった点で火力不足だったのかもしれない。
柴門たまき(下級生2) 大丈夫、お尻は初めてだから
騒動レベル ★★★★ エルフ衰退
ある意味歴史的な非処女ヒロイン。老舗エルフの同級生シリーズを終焉に追い込んだ?爆弾。主人公の幼馴染みでメインヒロイン的な扱いにもかかわらず、どこの誰かも定かではない医大生相手に関係を持ったあげく、「最初から(主人公)くんと付き合ってればよかった」「お尻は初めて」等のKY発言をばらまいて顰蹙を買った。エルフファンの心に甚大な傷を残し、完全な黒歴史扱いに。
浜野千砂(ちさ×ポン) イケメンに寝取られ
騒動レベル ★★ 批判エントリー頻発
主人公とBまで行きながらお預けを食らっている間に、イケメンと関係して処女を散らした。「エロチックコメディだと思っていたらエログロだった」と泣き叫ぶファンが続出したらしい。青年誌ではよくあること。
カテジナ・ルース(機動戦士Vガンダム) 完全なBADルート
騒動レベル ★ むしろどうでもいい
主人公のことも憎からず思っていたお嬢様。だったのが、いつの間にか敵将校の愛人になり、主人公を取り巻く女性陣の皆殺しを始め、最終的にラスボスになるというトンデモヒロイン。そのあまりの悪行のせいか、非処女云々はあまり喧伝されなかった(別の意味では伝説になった)。あまり関係ないけれど、ルースという名は光を意味する。最終回で失明した彼女の姿と対比してみると感慨深い。
作品の属性がある程度ヒロインの処女必然性を決定づけるという知見には一定の了解が得られると思う。たとえヒロインは処女の方が夢があると言う人でも、洋画でガチムチ主人公と熱いロマンスを繰り広げるヒロインが処女だったりしたら逆に何だか嫌だろう。キャッツアイの泪さんが処女だったりするのも困る。では一体、どこでその線引き(非処女厳禁/非処女可/処女厳禁)が行われるのかについて、対象とするファンの年齢層以外の面で考えてみるのは面白そうではある。