ROOM NO.1301 #7
ROOM NO.1301(7) シーナはサーカスティック? (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 新井輝,さっち
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: 文庫
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なんて言うから何ごとかと思ったら久々のホタルとの再会でラブホテルに行くだけだった。彼女から婚約の事実を知らされショックを受けた健一に冴子は微妙なフォローを入れる。やっぱり絹川君は大海さんを好きになった方がいいわ。大海さんだけが特別なのよ。大海さんみたいな強い人しか、絹川君を救うことはできないと思う…。
エリと不思議なロールケーキを食べながら、冴子の病気について話す。健一くんは冴子ちゃんのこと好き? 彼女の仲立ちで佳奈と仲直り。シーナがアパートに戻り、ライブ再開。シーナと佳奈が仲良くなったが、シーナの正体は日奈なので波乱含みである。冴子がバイトを始めたり健一が窪塚姉妹の家に上がり込んだりと地味にフラグは立っていく。
シーナ佳奈とのダブルデートは開始する前にデート×2へと分裂、健一と千夜子は喫茶店で刻也の妹狭霧に会う。私と狭霧さんのどちらが好きですか。夜、冴子は語る。一番身近だと思っていた人が自分を騙していたとしたら、きっと私は許せないと思う。ただ別離は避けられないとしても、一緒にいるだけが答えとは限らない。そうでしょ?
でもとりあえず一緒にいる二人はベッドに向かった。
これまでのあらすじ
#6 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070301/1172683980
#5 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070109/p1
#4 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070106/p2
#3 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070106/p1
#2 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070104/p3
#1 http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070104/p2