KANON2006 エンディング

結局のところ、ある少女の犠牲の上に世界中の奇跡が成り立っていたわけですが、だからと言って最後その少女のために別の少女を犠牲にしてしまうのは違うだろう、と僕は思うわけです。それって奇跡っていうより、なんか呪いとか生け贄とか言うんじゃないの、と。

KANON2006はとりあえずあの、あのちょっと涙が出そうになるくらい素敵なEDだけで十分に僕を一杯にしてくれたので、後はいくらでも自己発電で感動できます。できますが、できたら。

(それにしたってこのEDの構成、アレにそっくりだ、というのは都合良く解釈しすぎでしょうか。)