Ipadを使ってみて

 3GモデルIpadを購入して数日。満足している。apple製品に共通する長所だけれど、用がなくても触りたくなる。愛嬌のあるペットみたい。こういうアイテムをきっちりと押さえるソフトバンク孫社長はやはりすごい人物だなあ。

 それはそうと、こんな記事があった。結構面白かったので紹介しておきたい。それにしても、このタイミングでこのタイトル、相当PV稼いだのではなかろうか。さすが職業ブロガー。

 ちょっと後悔、買わなきゃよかったiPad(第122回) http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20100609/1025409/

 「プレーヤー」という説明は分かりやすくて良い。お茶の間に投げ出しておくには最強のネット閲覧用具だと思う。それ以外にはっきりした用途を説明しにくいのは弱点かも。だって机の前ならパソコン使うし、外ならIphone使うもんね。
 とは言うものの、Iphoneよりずっと大きくなった画面のおかげで、かなり本格的なアプリも運用できるようになったから、今後のアプリ展開には本当に期待してる。予感がするんだ。ホントに。
 以下、Ipadで一番良く使っているアプリを二点。

Osfoola
 
 人気のtwitterクライアント。特に何の特徴もないけど、450円するだけに悪くない。敢えて挙げるなら、プレビュー画面で表示した画像が直接保存できないのを直して欲しいくらい。これでtwitterのタイムラインを流し読みし、気になるリンク記事を下のInstapaperにどんどん投げている。
 
 こんな感じでInstapaperに投げる。極めてワンタッチ。下で紹介するけれど、Iphoneとも共用できる(どちらからInstapaperに投げてもどちらからも読める)ソフトなので、特に視認性の悪いIphoneとの相性は良いと思う。

Instapaper
 
 というわけで、twitterのポストを追うのに忙しくて、いちいち添付のリンク先まで読んでられないよーという人には必須。Iphoneでは特に重宝する。twitterクライアントから気になるリンクをこちらに投げておくと、このアプリでまとめて閲覧できる。タイトルの日本語フォントが妙に文字化けするのは難点だけど、本文はちゃんと読めるからまあ良しとする。


 
 おお、なんというtwitter端末状態。実際Ipadは、クラウドコンピューティング(定義が厳密でないかもしれないけれど、まあそういうもの)ってアイデアが、現実と折り合いをつけた姿じゃないかな。そこそこ軽くて、十分な表示能力があって、十分な作業能力がある。何よりレスポンスが良い。広い意味で、参照能力が実用に耐える。すごく面白いよ、Ipad


おまけ
 
 ワロタ。 http://jigokuno.com/?eid=385