Angel Beats!に関して話した

 いち早く敷居さんが記事書いてくれたけれど、彼のニュアンスが今ひとつ伝わっていないようなので、補足として。・・・いや、確かに先日のまおゆう記事に味を占めたタイトルだなあ、とは思ってたけれど。ただ、半分は釣りだとしても、あの人半分は本気でああ考えてますからね。一種の人徳だと思いますよ、本当に。
 でも結論が「天使ちゃんまじ天使」ってのはどうなの!!

 昔からKEY作品を遊んできた人々の大半は、麻枝さんにかなり複雑な思い入れがある。だからこそみんな、あのつまらない(失礼)物語を延々と読み進むんだもの。やっぱりすごい人で、すごいものを作ってきたんだよ。今度のもきっと、最後まで見たらなんだかよく分からないけど感動すると思われます。
 「論理的に筋が通らない」という批判に関しては、どんな麻枝ファンでもお手上げなのも確か。抽象画を見て「写実的じゃない」って怒られても・・・という気分になって、とりあえずAIRを一本、死ぬほどつまんないけど、頑張って努力して読破してくれたら、何か掴めるかも、とかなんとかブツブツ呟くくらい。
 こうして今日も、KEY作品を巡る言説は麻枝氏の物語のような錯綜の海へ。