キクタン第二回目

 というわけでキクタン記事二回目。実際触ってみての初回の感想について、という指定。アイドル神の律子さんにはちょっとお休みをいただいて(誤解されているが僕は律子さんを嫌いではない。しかし、明らかにできることがあるのに無駄な意地でやらないという姿勢には共感できない。あるいは喧嘩別れするだろう)、UMDを入れ替える。


http://www.success-corp.co.jp/software/psp/kikutan/


 開始時には「毎日16問で70日間完成のスケジュールプラン」、同じく16問で期限なしの「マイペースプラン」を選択することになる。70日ではレビューが間に合いそうにないので後者を選んだ。それにしてもPSPの文字入力システムには毎度戸惑わせられる。何か意味があるのだろうか。



 初回にはチュートリアルがついてくる。英語学習の意欲に燃える使用者には嬉しい焦らしだろう。読み飛ばしながらレッスンを開始する。登場する単語は以下のような感じ。pray、owe、regard、blame、examine...。知っているけど急に言われるとちょっと考えそうな単語もチラホラ混じる。高校生の予習復習に向いてそうなレベルかもしれない。


 単語に目を通した後にコラムというのを見てみると、何故か富士山についての紹介があった。天候が良いと322.6km離れた和歌山県那智勝浦からも目視できるらしい。飲み会のネタに使いにくいまめちしきを手に入れた。とりあえず本日の課題はこれだけのようだ。メインメニューに戻ってみると、それぞれの日の問題の確認や再現、復習ができるらしい。それはまた明日以降にしよう。


 


 しかしこの、まめちしきを絡めるというアイデアは面白い。どうやら今後世界各国を扱うようだが、むしろ日本国内について色々と焦点をあてても面白いのではなかろうか。息抜きということであれば、必ずしも国際的なネタを扱う必要はないし、それより何より、自国についての知識は、異国の人々との会話で最も役に立つ知識の一つだ。


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