簡単イタリア語
新聞記者と電話で話したら単語が片っ端から思い浮かばなくてorz。
これはそろそろ復習しなければいけないなと思い立ち。
動詞の基本変化6形
【parlare】 -are ぱるらーれ 話す
parlo -o ぱるろ (私は話す)
parli -i ぱるり (君は話す)
parla -a ぱるら (彼、彼女、あなた様は話す)
parliamo -iamo ぱるりあーも (私達は話す)
parlate -ate ぱるらーて (君たちは話す、あなた様がたは話す)
parlano -ano ぱるらの (彼ら、彼女らは話す)
語尾が-areで終わる動詞、いわゆるare動詞の現在形変化。
基本は語尾の部分だけ変化。なので基本語尾変化とか呼ばれたり。
例)
【ganbarare】 -are がんばらーれ 頑張る
ganbaro -o がんばろ (私は頑張る)
ganbari -i がんばり (君は頑張る)
ganbara -a がんばら (彼、彼女、あなた様は頑張る)
ganbariamo -iamo がんばりあーも (私達は頑張る)
ganbarate -ate がんばらーて (君たちは頑張る)
ganbarano -ano がんばらの (彼ら、彼女らは頑張る)
ganbarareという動詞はイタリア語には存在しませんがこんな感じ。
要は辞書に載ってる動詞の原型(不定形)の語尾をいじって話すんですね。
あとは-ere、-ireで終わる動詞があって、これら三種が基本変化動詞です。
参考
【tunderere】 -ere つんでれーれ ツンデレする
tundero -o つんでろ (私はツンデレする)
tunderi -i つんでり (君はツンデレする)
tundere -e つんでれ (彼、彼女、あなた様はツンデレする)
tunderiamo -iamo つんでりあーも (私達はツンデレする)
tunderete -ete つんでれーて (君たち、あなた様方はツンデレする)
tunderono -ono つんでろの (彼ら、彼女らはツンデレする)
tunderereという動詞はイタリア語には(以下略
基本変化する動詞の語尾変化は非常に単純なのがおわかりいただけたかと。
色違いのところさえ覚えておけば-ere動詞の変化も-are動詞のそれとほとんど変わらない。
ちなみに-ire動詞では色違いのところが順に-e、-ite、-onoに変わります。かんたん!
例)
【shaberire】 -ire しゃべりーれ しゃべる
shabero -o しゃべろ (私はしゃべる)
shaberi -i しゃべり (君はしゃべる)
shabere -e しゃべれ (彼、彼女、あなた様はしゃべる)
shaberiamo -iamo しゃべりあーも (私達はしゃべる)
shaberite -ite しゃべりーて (君たち、あなた様方はしゃべる)
shaberono -ono しゃべろの (彼ら、彼女らはしゃべる)
shaberireという動詞は(以下略
この三種の変化を覚え、とにかく動詞を覚えるところからイタリア語学習は始まります。