1200の夢のあと

零時前に戻る京都駅。振り向けば京都は田舎ですな。まず皆さんの顔がどうしてこうもふてくされてますかな。「毎日ストレスたまってますのんえ」って顔ですな。もっと輝くような笑顔で歩きましょう。次に服と髪の毛にかかってるお金とお化粧のレベルが違いますな。余計なお世話ですか。僕もそう思います。でも男衆の服装は京都の方がいいような気がしますな。きっと名古屋の人々はせっせと働いて女の子たちにつぎ込んでいるんでしょうな。駅前のブランド街とかすごいすごい。幸せな国ですな。そして幸せというのは幻想だけれどそれを暴くことがいいことだとは限らないのですな。うん、女の子がプリンセスでいられるという幻想は捨てたものじゃないと思います。ことに、どうせ不景気になれば消え去る類のものであれば。