かと思えば
http://www.asahi.com/national/update/1123/TKY200611230288.html

政府は音楽や映像を違法コピーした「海賊版」をインターネット上からダウンロードすることを全面的に禁止する著作権法改正に着手する。海外でも人気が高い日本のマンガやアニメなどの権利保護を強め、コンテンツ産業の育成を促す狙いがある。

「世界トップクラスのコンテンツ大国を実現する」ため、アニメや映画、ゲーム、音楽、出版などのコンテンツ産業の市場規模を、2010年までに15兆円にしたいとの目標を04年に設定。

現状を放置すれば正規のコンテンツの買い手が減り、正当な利益を得られない制作者が創作意欲を失いかねないと判断。海賊版のダウンロードが違法であることを明確にすることでその流通を減らし、コンテンツ産業を成長分野に育てたい考えだ。

などと政府はYOUTUBEあるいはP2P攻撃に余念なく。個人的には
制作者の創作意欲もなにも、キャラクター商品のPVと化した大半のアニメシリーズにとって、低質な動画が共有されている現状は、(制作者サイドのビジネスにとって)害というよりもむしろ有益では。

などと思います。