ただでさえむやみに長いこのお話、特に展開がばらつく第一部を大急ぎで紹介するとなると、ああいう具合にするしかないのかもしれないが…少々頑張りすぎではないか。まるで総集編を見ているかのようなテンポで進む第二話、堤防の上から始まり神社に登り、流し…

スカートは揺らしても中身は見せない京都アニメーション謹製。２０００年の発売から５年、AIRはついにここまで来ました。元歌を知っているだけにOPからは違和感がぬぐえないものの（些事）、このクオリティには感動しきり（大事）。ねぎまなんて見てる場合じ…

AIRあらすじ。せっせと書いたのでこっそり公開。AIRが「感動の名作」なんかじゃない理由。

主人公ヒロイン共にムニャムニャするという１８禁ゲームとしては画期的なシナリオに泣く人は多かったらしいけれども私は別の意味で泣きたくなった。だってこの孤独感と疎外感と来たら尋常ではありませんよ。登場人物は全員「お話にならない」か「お話する余…

こんなに長くて退屈で絵も変、訳もわからずとっ散らかってるくせして、こんなに無性にどうしようもなく皆から愛されている作品はAIRを除いて他にあるまい。ひたすらセミが鳴いているだけの世界、何も変わらないその日々は何も変わらないままに破局へと向かう…