俺の思い出ボム

 アイマスの華であり、幾多のかけだしPに辛酸を舐めさせるオーディション。
思い出ボム」はその戦況を一気に変える威力を秘めたアピールです。
しかし、システム的な側面だけではない、「思い出」が持つ別の素顔、
それはけして消えない思い出、かつて出会ったアイドルとの思い出でもあります。



「だからどんなんだよ」って人は↑思い出ボムが炸裂しまくっている例を見ましょう。
エンニョ・モリコーネはこれでアイマスSランク監督に輝きました。


ニューシネマパラダイスあらすじ

 イタリアの田舎町に暮らす主人公は、映画技師を慕って街で一軒しかない映画館に入り浸り。
やがて成長した彼は8ミリカメラを持ち歩くようになり、バカンスで街を訪れた少女と恋に落ちる。
しかし、一緒に街を出ようと約束した日、彼女はついに現れなかった。
 独り街を去り、映画監督として成功を収める壮年の主人公の元に、
あの映画技師の逝去の知らせと共に、小さな郵便が届く。
それは幼い主人公に、技師がいつか見せてやると言っていた検閲フィルムだった。

 まあ内容はないです。ないですが、この、それだけでは全く意味のないキスシーンの嵐、
それがどれほど不思議な感慨に満ちているかは、アイマスファンなら分かるんじゃないでしょうか。
想い出ボムに身を震わせる主人公は、まさに「全員まっすぐ」時のプロデューサーそのもの(笑)