アイドルマスター初心者のためのレッスンテク

アイドルマスター Xbox 360 プラチナコレクション

アイドルマスター Xbox 360 プラチナコレクション

 最近無印アイマス買ったけどレッスンとか無理ゲーじゃないのコレ?
って貧弱一般人が多いと聞くのでこの際ネタバレとかインチキとかそういう
めんどっちいこだわりをさっぱり無視して攻略法を書いてしまいます。


レッスンって何?
    

 ・ステータスを上昇させるミニゲーム
 ・BAD→NOMAL→GOOD→PERFECTの順でステータス上昇値が増える
 ・NOMALだとテンションが下がるキャラがいる
 ・BADだと全員のテンションが下がる
 ・選ばれなかったアイドルは拗ねる

 レッスンはGOOD以上がデフォです。NORMALは失敗です。
アイドルマスター』はゲームですから、攻略を目的とする場合、知恵と努力は必要です。

 ここを履き違えると、「アイマスはゲームとしては完成度が低い」などという
自分のへっぽこさを棚に上げた勘違い発言の元になります。くれぐれもご注意下さい。


 ※「アイマスのレッスンが面倒」とか「難しい」とかいうレベルの一般P対象記事ですので
 一級廃人であるアイマス紳士には何の役にも立たないこのエントリは早くも終了ですね。



レッスンその傾向と対策
    
 高テンション(気分ゲージに赤色部分あり)だと高確率でレッスンが1回サボられる
つまりレッスンは5回(ソロなら4回)しか出来ない。これでGOODを取るのは非常に困難。
ユニット結成直後、レッスンを集中的に行う育成時にはテンションを中以下に抑えること。
    →第1回目のレッスンを意図的に全部失敗するだけでテンションは中になる
 千早や真などは結果がNORMAL以下だとテンションが下がるため初心者には特に辛い。
リセット乱打も厭わないなら、開き直って低テンション育成が呆れるほど効率的。
低テンション育成詳細は→ 箱○を買って千早とローションプレイをしよう 
             http://d.hatena.ne.jp/hajic/20071229/p2

  ・ボイスレッスン
    VOとDAが体感2:1くらいで上がる
    特に奇策なし。BGMに惑わされずタイミングをとる
    よっぽど自信がある人以外は避けよ


  ・ポーズレッスン
    VIとDAが体感2:1くらいで上がる
    随時Startで停止して、記憶したり思い出したりする時間を稼ぐ
    まず間違いなくGOOD、低テンションなら容易にPerfectが取れる
    ViとDaを上げるならこれが定番


  ・歌詞レッスン
    Voが大きく上がる。
    PauseをかけてからRBボタンを3回押す
    背景に透けて見える歌詞を確認し、素早く修正→再Pauseの繰り返し
    まずGOOD以上確実。目が痛くなるのと2文字修正の制限時間は頭痛の種。
    英語歌詞のある曲を選曲中は選ばないこと。iとlの違いなどで泣く
    Vo上げならこれ一択


  ・ダンスレッスン
    DAが大きく上がる。
    最も正攻法が容易なレッスンの一つ。慣れの問題。平均Bで良い
    (逆に裏技が存在しないため、高テンションの際は面倒。)
    上のポーズレッスンと組み合わせてVIとDAを満遍なく上げよ


  ・表現力レッスン
    VIが大きく上がる。
    初期位置から動かなければ色違いに当たられない
    好みはあるがほとんど運ゲーなので安定感に欠ける
    春香さんの「可愛くですね♪」を聞くために行う

  
以上のまとめ


   ・レッスンは『歌詞』『ポーズ』『ダンス』の三種だけで事足りる
   ・ステータスは丸く満遍なく上昇させる
   ・できる限り中以下のテンションを心がける(下げられるなら下げる)
   ・ゲーム攻略のためには失敗した時リセットするけじめも必要



レッスンとオーディションの関係
    
 初心者Pがオーディション(オデ)で勝てない理由は以下。

    1)テンプレ打ちを知らない
    2)想い出ボムを失敗する
    3)ジャストアピール(JA)できない

 重要度は上から順。JAが出来なくてもボムさえ通れば容易に勝てる。
逆に全てのボムが通ってもテンプレ打ちが出来ていなければ負ける場合もある。


 1)テンプレ打ち
  都合9回のアピールを流行1位から順に4:3:2で行う(ステが丸いことが前提
 NPCは第1審査ではまずボムを撃ってこないのでこちらもボムなしでOK
 第2・第3審査では開始直後にボムを撃つ。失敗しても点数が下がらない。

    第1審査    4 3 2 (ボムなし)
    第2審査 ボム 3 3 2 (ボム1回目)
    第3審査 ボム 3 3 2 (ボム2回目)

  ↑の打ち方をすれば同レベルNPC相手で負けることはまずない。 
 ボムは3回撃てるので、残りの1回は予備に残しておけて経済的。


 2)想い出ボムを失敗
  ルーレットのGOOD率がテンションに連動しているため、高にキープすること。
 高じゃなければ撃たない方がまし。またJAも高テンションの方が容易い。
  ボムなし勝利可能な超低レベルオデで一度テンションを上げておくのも手。
 その際は第1審査をテンプレ、第2第3では流行3位を捨て(1回もアピールしない)、
 1位2位に5:4あたりでアピールするとさっくり勝てるでしょう。


 3)ジャストアピール(JA)できない
  ゲーム的に見て、レッスンを行う理由はこの問題を解決するためにのみ存在する。
 ステータスが高くなればなるほどJAの効果は薄れる(最終的には消滅する)ため
 ステータスさえ上げておけばどんなにJAを取り逃してもテンプレで勝利できる。

    

  JA自体の取り方についてはリズムを掴んで押す。場数を踏むとしか言えない。
 あとテンションが高だとJAの判定も甘くなるらしい。オデは高テンションで挑むこと。
  オーディションの上達は実際に参加することが一番というか、唯一の手段。
 実際のプレイについては→ はじめての負け犬祭り
              http://d.hatena.ne.jp/hajic/20080226/p4



レッスンをいつ切り上げるか
 オーディションで対決することになるNPCのILは自ユニットのレベルにほぼ依存。
自ユニットのILが上がれば登場するNPCの平均ILも上がる。
 この側面に限れば、究極的にはレッスンは無意味であるものの
実際にはだいたいIL7〜8程度まで育成すれば問題なくクリアできるはず。
 さらに引退コンサートでのボルテージ自動上昇分がIL依存のため、
その意味でも、やはりある程度のレッスンには効果があると言うべきだろう。



ステータスグラフの見方
    
   暗い色がステータスベース、明るい色がそれに各種補正を入れた実質ステータス。
  暗い部分はレッスンによってのみ上昇し、限界は最大で円グラフの7割前後。


   明るい部分はオデ勝利、衣装交換、記者やメールなどのボーナス、ILの変化で上下する。
  振り切りを目指すにはステータスベースを最大近く(7割位)育成すること。
  全くレッスンしない場合でも、イメージレベルは13前後まで上昇する。


  ※キャラクターにより、ILや経過週数によるステータス限界がある模様。
  いくら育成してもステータスが増えない場合、この限界を考慮して中止、オデ出場を。
  また使用曲の交換を忘れるなどで減少したステータスは戻ってこない。
  最大限の注意を払うこと。



本日のまとめ
    
 大変残念なことなのですが、アイドルマスター界隈では、しばしば
アイマスってゲームとしてはアレだけど、それ以上に輝くものがあるよね」
という発言が見られます。


 これって何だかなあ・・・と、いつも口惜しく思うのです。
それ単に、あんたがゲームを上手に遊べない言い訳と違うんかと。
 アイマスはゲームなんだから、攻略法も知らずに適当プレイじゃクリアできません
もしクリアできたなら、それこそ適当なヌルゲーなんじゃないでしょうかなあ。


 とは言え、アイドルマスターというゲームが相当にユーザーに対して不親切なことは事実。
何って、説明されない要素が多すぎます。サポート部分にかなりの問題があるのは確かなので
これはもう暇で仕方ないユーザー側がサポートしてしまうしかないでしょう。


 という眼目の元に書いた記事です。皆さんのユニットがサクサク育成されますように。
あと、まだアイマス持ってないPさんたちへ。アイマス、面白いですよ?


【追記】
アイドルマスター全般の攻略テクニック記事はこちら
初心者のためのアイマスプレイ覚え書き→ http://d.hatena.ne.jp/hajic/20080107/p1