後遺症

先週末、ありすえP引退に伴う作品削除祭(凄い祭りもあったもの)に参加した時以来、『春香さんと街へ出よう!!』と『想い出はおっくせんまん(カオス)』の窓を閉じる腹を据えかねている。うちのMACOS10はメモリ管理でもしくじっているのかOSリセットまでの耐久時間が短く、どちらにせよそろそろ閉じなければいけないのだが。できればコメント付きで保存しておきたかった。彼のMADはコメントも合わせて一つの作品空間を作っていたと思う。必ずしも弾幕というわけではなく、コメントアートで作品の価値がより高まる、と意気込む風でもなかったけれど、確かにコメントを必要とする動画を作る人だった。茶飲み話の会場のような妙なほっこり感が漂っていた気もする。一種のドラッグだったような気もする。ああいうのを誘い受けの天才と呼ぶのかもしれない。なんにしても希有な才能の持ち主だったことは間違いない。おかげでPCがどんどん重くなって困る。