浩瀚堂さん

文学は救済をもたらすものではない、救済は宗教の範疇、その点に無自覚なおたく文学、たとえばセカイ系なるものが扱っているようなものは、結局のところお色直しをした神秘主義です。そしてみんな宗教は嫌いなのに、神秘主義は好き好きという。変なの。

というような感じの例を挙げながら、おたく言論について訥々と解釈してくれます。