麦茶ならぬ

しかし薮を切り倒すごとに日が当たって暑いのに飲むものがビールしかないという恐ろしさ。血中のアルコール濃度急上昇でおれもあいつも赤ら顔。完全に竹に占領されたジムニーで友人宅に戻り、豆のごまドレッシング和えをつまみにまた飲む。ビールがなくなる。
「これはけしからん」と二人とも同意してビール作成キットを持ち出しビールの仕込みをはじめる。