ROOM NO.1301#5

ROOM NO.1301 ♯5 (富士見ミステリー文庫)
シーナ大活躍……話の筋をあらぬ方向へ引っ張るために…? 冴子の出番が減ったので僕は悲しい。あとそろそろプロローグが痛々しい。ここまで色々やって、それでもあの時間軸で健一があのようなことを呟いているのだとしたら、今ここで語られていること、そしてその予定された破局には、あまり意味がないことになる。(・´ω`・) 。あのプロローグが今の物語の結末ではなく、まだ見ぬより未来の物語のプロローグに過ぎないことを期待したいものだ。そうじゃないと僕は拗ねる。