僕といっしょ

僕といっしょ(1) (ヤンマガKCスペシャル)
日記 六月十三日 晴れ。今日は朝から研究室に行き、本棚に積んであった『僕といっしょ』を読んで2時間半を棒に振る。時間を無駄に過ごすのはあんなに簡単なのに、有意義に過ごすのはどうして難しいのだろう? 「時間を無駄にする」という言葉の意味を心から実感したい人がもしどこかにいるならば、本作を四巻まとめて読破することを強くお薦めする。なおその際に新品を本屋で買い求めれば、「お金まで無駄にする」ことができて一石二鳥だ。私には今、この漫画が道ばたに捨ててあった理由がよくわかる。また一つ賢くなった。