言うは易しだけれども

警察が踏み込んだ栃木の立てこもり事件は犯人人質ともに死亡という最悪の結末を迎えた。それにしてもよくわからないのはなぜドアに体当たりしてから閃光弾を投げ込むのか、である。最初に窓からスタングレネードを投げ込んでおれば、二人とも上手く気絶してくれていたかも知れないではないか。「ドアに体当たり」に手間取ったあげく「窓から閃光弾を投げ込んだ」が作戦失敗、というのではいったい何がしたかったのかさっぱりわからない。自衛隊の特殊部隊でも連れてきたらよっぽど上手く鎮圧したんじゃないの。