筋肉体操して痩せよう
ラムダ株が怖いし家にこもってやることがない人の間で地味に筋トレが流行っているけどいきなり筋トレって言われてもなあ…っていう人のために何も考えなくてよい筋トレのメニュー。
①『みんなで筋肉体操』を買う
- スクワットと腹筋と背筋と腕立てしか載ってないので何しようか悩む余地がない
- ダンベルとかベンチとかいった道具不要の筋トレだけ載っててすぐ始められる
- 巻末にふろくdvdが付いてるのでYOUTUBEで練習動画を探す手間なし
- 基本セットだけなら各体操2種目1セットが約10分で終わるので超気軽
- 準備は実質本を買うだけなので始めやすい
- 超気軽にできるので継続しやすい
スクワット・腹筋・配筋・腕立ての各種目について、だいたい4種類のバリエーションが載っている。
慣れたら5分くらいで終わるのでめちゃくちゃ気軽。とりあえずスクワットだけやろうとかなら3分くらい。筋トレは継続しないとどうにもならないので気軽にどこでもできるのは本当に強い。
おまけdvdでは凍り付いたような笑顔のムキムキのイケメンたちが延々とスクワットや腹筋を繰り返し、谷本トレーナーが応援してくれる。個人的には体操終わりのシーンでこっそりポーズを切り替える色黒マッチョ歯科医さんが好き。
不満点はdvdのチャプターわけが荒いこと、ストレッチの内容が寂しいこと。あとはやっぱり自重トレーニングだけだとそのうち何回でもできちゃうようになるので、いずれは道具買うかジムに行くかしないとだめかも。
②『ダンベル何キロ持てる?』を見る
女の子はかわいいしOPED共にノリノリで筋トレのお供に向く。いろんな筋トレを紹介してくれて視野が広がるかも。
あと、EDの後にみんなでトレーニングの時間をとってくれるので、普段のメニューの息抜きになってよい。ボディービルのポーズとかもやらせてくれる。楽しい。
アケミがかわいい顔して6キロでサイドレイズとかしててビビる(してなかったかもしれない)。AMAZONプライムとか入ってたら無料で見られる。
2期はやらないのだろうか。あとトレーニングシーンだけ集めたdvd出してほしい。
③おまけ
・ 女の人向けの本
女の人にはこういう素敵な本がでててすごくうらやましい。というか別に男がやってもよい。週替わりで4週間メニューが載ってるので素直にそれをやるだけ。
道具も自重トレーニングが基本、ダンベルなければペットボトルとかでもやれるメニューが載ってるのでこちらも便利。巻末にはおいしそうなヘルシーメニューも載ってる。
…でもシーズン最後の方には強烈な背筋メニューとかスクワットメニューが出てくるので舐めてはいけない。ノンロックスーパーマンとかブルガリアンとかそういうの。3セットやったらヘロヘロになる。
・トレーニングマット
トレーニングマット。一つ買っておくとフローリングの上とかで体操できて便利。安いのでよさそう。高いのは高いのなりの良さがあるんだろうけど。よくわからない。
・ダンベル
1キロ~3キロあたりは個別に買っても間違いない気がする。色もかわいいしこの辺のサイズはそこまでどかーん!ダンベルでーす!みたいな感じじゃないので部屋の隅にこそっとおいて置ける。問題はこの辺の重さはすぐに物足りなくなることで…
・可変式ダンベル
だんだん、いろんな体操にいろんな重さのダンベルがほしくなってくるので、最初にこういうのを買っておくと結局効率的(かつ、部屋がダンベルだらけにならない)な気がする。なお我が家はダンベルだらけになった。
…けど値段がしゃれにならないので財布と要相談。
・ストレッチの本
まだ「これぞ」っていうのにあたったことないので誰か良い本教えてください。
・バランスボール
ソファーに座って足を乗せてぶらぶらしたりできて、この手のアイテム(フォームローラーとかストレッチポールとか)の中では一番実用性が高い気がする。子供も喜ぶ。
シャニマス「明るい部屋」あらすじ(第2話)
第2話 ドタバタ
女子寮 千雪の部屋
結華、甘奈、舐花、樹里、千雪
自室に戻った千雪、早くドアを閉めるよう急かされる。
商店街
凛世、摩美々、咲耶、買い出しに出ている。
女子寮 千雪の部屋
回想シーン①
千雪の部屋にお邪魔していた甘奈、舐花。
CDラックにRAINBOWのi surrenderを見つけたり楽しんでいると、
(千雪さんハードロック好き?)
外から大きな音がしてきたという。
回想シーン②
霧子、結華、樹里。
三人は物置から恋鐘のこたつを出そうとしていた。
隙間風で寒々しく、昼でもなんだか不気味な雰囲気が漂う。
そういえば奥の部屋に誰か入っていったと霧子が言う。
あの部屋には誰も入らないはずだとおびえる樹里。
おっかなびっくり件の部屋を見に行ったところ、
突然、大きな蛾が飛びついてきたため
一同仰天して千雪の部屋に籠城してしまったのだという。
女子寮 千雪の部屋
話を聞き、蛾は得意だから任せてという千雪。
商店街
三人の買い物は洗剤だった。
自前の割引クーポンがあるという凛世。
女子寮
千雪の活躍により、蛾は無事屋外へ飛んで行った。
褒められた千雪、「田舎者っていっていいんだぞ」
備品で網を買った方がよいのではないかという樹里。
商店街
寮の備品を買うのに個人のクーポンを使うのはどうかと言う摩美々。
だが咲耶はすでに、共用倉庫に自前のシナモンの芳香剤を置いているという。
どうかと思いますと摩美々。
女子寮
ほっと一息ついた凛世たち、それぞれ携帯の着信に気づく。
恋鐘はどこかへ避難しているようだ。
商店街
摩美々たち、Pが見知らぬ女性と打ち解けた雰囲気で
不動産屋をのぞき込んでいるのを発見。
女子寮組にメッセを送る。
女子寮
メッセを読んだ面々、ひょっとしてPが結婚とか・・・と驚く。
自室に閉じこもっていた恋鐘、たまらず飛び出してくる。
樹里、三人を迎えに行くといって寮を出る。
入れ違いに、あさひと果穂が寮に到着。
「はやく開けてほしいっすよ! 霊、いるっすよね! そこに!」
※頻繁な場面転換と同時に短いスパンで時系列も入り混じる。ドタバタ感。
どことなく不気味な一面が仄めかされる女子寮、Pの女性関係がすっぱ抜かれてうやむやになりそうだったが、最後にあさひが登場して霊!と叫ぶ。お話はいよいよどこへ向かうかよくわからない。
シャニマス「明るい部屋」あらすじ(第1話)
第一話 オンリー・プライベート
事務所
はづきの淹れてくれたココアを飲むイルミネの三人。
愛依が現れ、鏡のところに口紅が忘れてあったと言う。
高級で、大人な感じで、素敵なヒールとか履いてて、いい匂いがする、
大人のおしゃれを極めている人が使っていそうな口紅…。
盛り上がる4人のところにはづきが登場。口紅は彼女の私物だった。
洗い物は流しに置いておいてと言い残して出ていくはづき。
プライベート姿のはづきに気おされぎみの面々、はづきの用事に興味深々。
もうすぐクリスマスだし、デートに決まってるという愛依。
街角
事務所へ向かう果穂は偶然あさひを見かける。
私も(事務所へ)行くところだから一緒に行きましょうと誘う果穂。
「助手ならいいよ」と答え、果穂にコンパスを手渡すあさひ。
「ぐるぐる回り始めたら教えて。霊が近づいてるから」
あさひは幽霊探しをしていた。
車内
冬優子を送っているP。冬優子は渋滞するから電車で帰るという。
ホームは寒いからダイヤぎりぎりまで車においでというPに、
そんなことよりなんか約束あるんでしょと冬優子。
事務所
はづきのデートの話題で盛り上がるイルミネたち4人。
あんな美人で仕事もできてモテない方がおかしいという愛依。
きっと恋人がいるんだねとめぐる。
「今からだったらまず散歩とかして…」
車内
約束あるなんて言ってたかと訊ねるP。
そういうのはわかるのよと答える冬優子。
事務所
デート話に興味津々の灯織たち。デートスポットを検索しはじめる愛依。
車内
約束はあるが、それ以前に、冬優子をできるだけあったかく帰すという使命があると答えるP。
事務所
デートスポットのサイト画像で盛り上がるイルミネたち。
彼氏と待ち合わせするはづきを想像して、全員わーわー言う。
駅前
車から降りた冬優子。少しドキドキしている。
「なんなんだか、あの言い方。」
女子寮
その頃、霊を探していたあさひと果穂は女子寮にたどり着く。
※タイトル通り全編プライベートシーン。特にはづきさんのプライベートについてアイドルたちがキャーキャー盛り上がる。Pは冬優子にまた優しくしている。ぐるぐる回ってどこへ向かっているのかわからないシナリオは、あさひに導かれて女子寮へたどり着く。
シャニマス「明るい部屋」あらすじ(opening)
オープニング「夜をこえて」
スーパー(時間不明)
はづきのパート先のスーパー。ラジオに放クラ出演中。
バックヤードにてクリスマス商戦用の商品を詰めるはづきは、
長くつ飾りに詰め合わせるお菓子の数が足りないことに気づく。
同僚パートが現れ、長くつ型容器を貰っていきたいと言う。
何かといい加減な雰囲気を漂わせる彼女との問答から、
もろもろ発注はされているはずだが、現状商品が足りていないことが明らかになった。
はづきは発注内容の確認を決意する。
ラジオからはよりみちサンセットが流れる。
事務所(時間不明)
恋鐘、結華、霧子、咲耶、摩美々。
朝出したクリーニングを夕方前に仕上げてくれるはづきの段取りをほめる結華。
ラジオ生出演から放クラメンバーが帰社。
明日も同じ衣装を着る凛世のため、メンバー総出で乾燥とアイロンをするため来たのだという。
はづきの用意した特急クリーニング用袋を見つける智代子と凛世。
はづきは事務所にいなくても安心感があると咲耶。
はづきにはきっと明日のことが見えるのだという霧子。
スーパー(時間不明)
発注履歴を確認するはづき。手配はかかっていて、昨日入荷済のはずであることが判明。
統括部に確認の電話をかけながら結華にメッセを送るはづき。
事務所(夕方?)
事務所にいるならそろそろ資料が届くよというはづきのメッセを見て、
彼女にはたしかに未来が見えてるかのようだと話す結華。
まるで魔法だという凛世。
スーパー(夕方?)
同僚のセリフから、はづきは臨時雇いであることが判明。
電話確認の結果、箱が一つ未納であるらしきことがわかる。
検品したのは店長かと問うはづきに、どうしてわかるのと驚く同僚。
店長がいい加減に検品したようだ。
事務所(18時)(時間確定!)
はづきのメッセにあった資料が届く。
死角なしだと半ば呆れる樹里。クリスマスなのに、はづきはずっと仕事だと気遣う恋鐘。
無事に終わるようにと祈る霧子。一同も祈る。
スーパー(18時以降)
行方不明の箱を追跡することを決めるはづき。
21時までには終わらせるという彼女を手伝うでもなく、
はづきならできると気楽で他人事な返事をする同僚パート。
事務所(18時以降)
はづきの特急クリーニング手配のおかげで、放クラ洗濯チームも解散が決まる。
女子寮組の息の合った買い出しの応答を見て感心する智代子。
結華が消灯し、アイドル達は事務所を去る。
事務所?(深夜?)
統括部の返事の遅さに愚痴をこぼすはづき。「クリスマスがなんだっていうの」。
せめてメイクをとってから…と思いながら倒れ込む。
夢の中ではづきに呼びかける誰かの声。
「はづき、起きてくれ。はは プレゼント買ってきたんだ」
※オープニングに関してはどことなく時間情報が必要な気がしたので各シーンの舞台の横に時間のあらましを記載。冬の午後から物語は開始され、深夜に終わるようだ。
ザッピングというのか、場面転換が激しい。はづきの行動を軸に、たくさんの登場人物が複数の場所で同時に、ないし連続して行動する姿が描写されている。
敏腕事務員であるはづきは事務所にいない(なぜかパートをしている)。クリスマス仕事を控えたアイドルたちが彼女についてすごいすごいと褒める。はづきのパート先での振る舞いが、そんなアイドルたちの賞賛に説得力を与えている。
ラストシーンの夢の中のセリフが誰のものかはまだわからない。
『海がきこえる』ラストシーン(主人公によるヒロインの回想)
ライトアップで浮かび上がった高知城は、一人で見ても電気の無駄にしか思えなかったけども、もし里伽子と二人だったら、きれいに見えるに違いなかった。僕は高校のころに、里伽子といろんな無駄話をしたかったんだ。里伽子とこんな風にして城を見上げたかったんだ。
杜崎くん、お金貸してくれない?
なあに?先生みたいなこと言うのね。杜崎君ってそんな優等生だったの?聞いた話と全然違うわ・・・
誰にも言わないでって言ったのに、もう松野君に喋っちゃったのね。杜崎君って男のくせにけっこうおしゃべりなのね。
私、生理の初日が重いの。貧血を起こして寝込むこともあるのよ。
パパに会ったら私、話すつもりでいるの。パパと一緒に暮らしたい。東京に戻りたい。
ここに泊まるわ。請求書はパパに行くんだから私にも権利あるでしょ。
私の部屋もね、すっかり模様替えされてたの。壁紙なんか、濃いグリーンなのよ。
私、パパの味方のつもりだった。でも、パパは私の味方じゃなかったの。
私って可愛そうね。ほんとにくだらないわよ。彼も私も。
酷い東京旅行になっちゃったわね。
ずいぶん友達思いじゃない?もういいでしょう?
馬鹿!あんたなんか最低よ!
僕の愛するアニメクソヒロイン三人衆が一人武藤里伽子さん。かわいい。しかしなぜ月がきれいを見終わったあとに夫婦揃ってこれを思い出すのか。ちなみにアニメクソヒロイン三人衆のあと二人は湯浅比呂美と鮎川まどか(『あの日にかえりたい』の)。
「なんで茜はあんなに急に別れを決意するほど怒ったのかな」「生理だったんじゃないか」「なるほど」「そういえば里伽子がつるし上げられてたシーンで拓はどう振る舞うべきだったんだろう」「いつもと変わらない対応だったのにえらく切れられたね」「生理だったんじゃないか」「なるほど」
「でも遠距離になった小太郎が茜と結婚まで持っていけたのが月がきれい最大の謎だね」「茜どうみてもモテまくるしなあ」「小太郎の方はまあブレないとして、茜はたぶん流されるよ」「そりゃまあなんどか間違いはあったんじゃないの」「生々しい話になった」
次回「比良くん追悼企画・名言回想集」
月がきれい最終回を見て
まず感謝を伝えたい。こんなに魅力的なキャラクターたちについて、こんなに愛すべき物語について、こんなに素敵な3ヶ月について。得がたい。得がたい時間でした。
誰もが経験したような、してないような、水色時代の思い出。絶妙なファンタジーだと思う。作品が内包する様々なリアリティの核心に存在する、小太郎というファンタジー。あんな文芸少年はたぶん存在しない。しないけれど、してほしい。
予定調和。第1話に唐突に挿入された「ハッピーエンド」の文字が、どれだけ試聴に平穏を与えたか。ぶれない姿勢がもたらしてくれる、本筋への没入感。よかった。ジェットコースターは事故らないことを前提にした遊具だ。おっさんにも優しい。
国語の時間。この物語が僕に(そしてあるいは、きっと、多くの視聴者に)与えてくれたもの。登場人物たちのこころについて考えること、作者の気持ちについて考えること、そして、自分がどうしてそう思ったかについて考えること。そういったプロセス自体が本来持っている幸せについて、この作品は伝えてくれた。
そして茜が可愛い。うちの妻よりちょっと可愛い。
本当にありがとうございました。
月がきれい10話速報 水野茜は二度泣く
風立ちぬからの斜陽とかいうタイトルでハラハラして更新できなかったおっさんです。ああ長かった。どこが斜陽かなという謎を残しつつも、よかったねお幸せに感が作品に満ちあふれた結果、世界燃焼が生じて地獄の力が勝利を収める・・・。破壊してよい壁はどこか。
キスのときの茜のちょっといたずらっぽい表情いいですね。
8話のときもなんかこんな感じで。可愛いですね。壁はどこか。
9話から10話のお話はたぶん二人の間に残った最後の距離感についての物語で、その象徴的なものの一つが小太郎の立ち入れない陸上部という空間でした。茜が(理由はともあれ)最後の大会の応援について小太郎を明確に拒絶したのは印象的であり、あるいは未だ残る茜と小太郎の間の数十センチの距離であり、9話ではそういったもろもろが川越と千葉という実際的な距離に擬えて描かれてたように思います。
そのへんを敏感に感じてフラストレーションを溜めた小太郎の10話の振るまいはさすが押したり引いたり百戦錬磨チートのスケコマシ、もとい、さすがに賛否を呼ぶところでしょうが・・・7話であれだけ男を見せておきながら、比良も千夏も断れない茜の優柔不断にずっと引きずられていたわけで、これはちょっと彼女にも悪いところがなくもないのでまあ仕方ないかなあと僕は思っています。
ともあれ陸上部は茜の引退と比良の玉砕を経てもはや聖域ではなくなり、また二人の物理的距離は茜からの(やりましたね!)タックルにより解消されました。つまるところ、もはや茜が千葉に行こうが行くまいが小太郎が受験に成功しようがしまいが、お話的には答えは出てしまったわけですから、僕ら視聴者にしてみればあとは壁を殴るくらいしかやることは残されていないのです。
四畳半神話大系の主人公の言葉を借りれば「成就した恋ほど語るに値しないものはない」という。壁、否、お幸せに。
【おまけ】
654風の谷の名無しさん@実況は実況板で@無断転載は禁止 (ワッチョイ 1722-VLdI)2017/06/16(金) 00:41:40.61id:rpKkD5EZ0
ワイの青春になかったものが全部あって怨嗟しかない
https://shiba.2ch.net/test/read.cgi/anime/1497413570/128-n
先日ひさびさにたくさんアクセスがあって、嬉しくて見に行ったら2chで、月日がたってもやっぱり2chはおんなじことしてて変わらないねと思ってほんわかしました。ご紹介ありがとうございます。
この世の暇を煮詰めたような沼地から思わぬ名言の花が咲くのも昔と変わらず。