見て欲しいなら

 

 某氏曰く。

 一般的な傾向として、アイマスMADを紹介しても反応が目に見えない。ブログへの反応はまだなんとか体感できる(時々コメントが付くし、カウンターも回る)。でも、精魂込めて紹介したMAD自体への視聴者のフローが、見えない。そこでニコマスブログは総じて低視聴数MADを扱うようになる。比較的容易に影響を確認できるからだ、云々。

 ブログのアフィリエイトで最も売上を伸ばすのは素人さん向けの記事だ、という話をしていた。下手にネットの知識のある読者は、律儀にアフィリンクを踏んで買ったりはしてくれない。右も左も分からない人だけが、こちらの敷いたレールに乗ってくれる。ターゲットは初心者、内容は実用的に。

 ニコマスブログ読者層には人から勧められた動画を何でもホイホイ見て回る人は少ない。事実、紹介記事はほとんど効果を実感できない。体感的に、数十流すのが良いところに思える。そもそもニコマスブログ読者自体が少ない。ニコマス記事ブクマはまず40に届かず、一日のPVもせいぜい数千。

 もし反響を望むなら、界隈を意識して記事を書くのは、あまり良い手ではない。