ニコマスメドレー秋の作者予想できなかった前編

　正直、延々と見続けているだけで幸せなのだけれど。

　twitterを見ながらコーヒーを飲むなどしていたらてつろ〜Pから「メドレーの作者予想して火だるまになれ」という通信が来ました。関西人のはしくれとして、いじられたらぼけるくらいは、ええ。それにしてもtwitterって時間食いですよね。あれ灰色の男たちの手先ですよね。

1.catch my breath
　
　初見のインパクトは前回「春の祭典」のものの方が大きかったように思う。でも「ご存じないのですか」でクスッと笑った時、何となく今作の傾向を掴めたような。時節に応じたサービスに好感。

2.星間飛行
　
　26秒くらいまでのバリエなポップさに比較すると、美希ソロ部分は若干地味に見えた。これだけの労力を導入した大作、ニコマスファン以外の視聴も当然期待したい。そうすると「みきかわいい＾＾」と思ってくれる人ばかりではなくなり、特に冒頭30秒の間はアイマス成分は控えめにした方が安全なんじゃないの…などと要らぬ心配をしたけれど、後半の「ゼントラーディかわいい＾＾」は比較的ニコニコ普遍的で一安心。しかし美希の身体を舐めるスポットライトがいやらしい。

3.Kosmos,Cosmos
　
　…だから、ねこPの持ち味の披露は、少なくともこの部分では危険な賭だったのではないかと思う。開始から約一分。すっかりワクテカしてるニコマスファンを除き、一般ニコ動住民、特にアイマスにそれほどポジティブなイメージを持っていない層にとって、このタイミングで投入された、このストレートなPVは、チャンネルを変える切っ掛けになりかねない。ねこP作品の魅力、各要素の調和も、冒頭の加速する流れの中では、戦術的にミスマッチのように感じた。

4.Bad Apple!! feat.nomico
　
　ドハデな後続につなぐ良い演出。若干ハラハラしていたので胸をなで下ろす。掴みはあざとい方がよい。AfterEffectsはすばらしい。そして春香さんは可愛い。文脈から外れるけれど、最近ちょくちょく閣下の姿を見かけるので嬉しい。中村先生が春香さんと融合した結果、閣下よりマイルドで春香より腹黒い春香さんがデフォルトになり、掛け値なしの閣下は架空戦記以外ではあまり見かけにくくなっていたような。orz弾幕も特殊化したし、若干寂しく思っていた。

5.i
　
　いかにもお祭り的なオールスター。画質が悪いのが残念だけれど17分じゃ仕方ない。この辺りで視聴者を掴む段取りは完了の気配。それにしてもiって良い曲ですね。歌詞がとても午後の麦茶。あと、ねこPがこういう毛色のMADつくれる人って知らなかったなあ。僕の中ではいつまでも美希のハリケーンとふるふるの人ってイメージです。というか美希の人。湖上のmy songとか綺麗で綺麗で。湖の入り江に立てば波がつぶやく。

6.カプチーノ
　
　懐かしい雰囲気の漂う作品。古めかしいと言ってしまえばそこまで、僕はこういうの好きです。自負心が控えめっていうんだろうか。ちょっと通りますね＾＾という、肩で風切らなさに心惹かれて。道ばたで自作詩集の朗読CD売ってそう。なんでしょう。ノスタルジーでマリンコニア。もうすぐホットコーヒーの季節です。嬉しい。

7.Here we go!! -ultRemix-
　
　なんじゃこりゃ。ウルトラの母がやりたかっただけですねわかります。それよりディナーショウはまだでしょうか。瀬戸内海クルーズでも全く構いません。生でミラクルペイントが聞きたいよう｡ﾟゝﾉﾟ´Д｀ﾟﾉ)ﾟ｡きせきのショーターイム

8.Chance to Shine
　
　序盤で一番うきうきさせられたパート。この辺りから安心しきって完全に視聴者モード。ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝと弾幕を貼るのは楽しいけれど、お手軽すぎて他の手間暇弾幕を流してしまうのが申し訳ない。あと一工夫で化けそうな新型回転寿司の今後の発展に期待。

9.Shiny Smile
　
　さすがの僕でもわかるわかむらP。でもntmPの流れで凸スマとくるとShine Neetを連想してしまってどうにも。働きたくない親が死んでも♪ 君もNeet♪

10.Sunny Day Sunday
　
　まさかてつろ〜Pだとはなあ。アフロ付けたら誰がだれかわからんとか言う奴は勉強がたりない。僕ですが。「りつこはん」は意味も分からず笑ったり、トラウマを思い出したり。律子こええ。こええ。

　すみません。予想してないです。やっぱり僕はただの視聴者だなあと痛感。続きはまた二三日中に。