おっさんとアイマスMAD

アイマスMAD制作者におっさん比較的高年齢な男性陣が妙に目立つのが不思議だなあと常々思っていたのだけれど、よく考えてみれば結局どれだけ曲を知っているかってことなのかもしれない。もちろん機材を揃える財力、暇を捻出するゆとり、家人に怒られない身分とプロデュースに纏わる色んな要素はあるだろうけれど、やっぱりアイマスMADの魅力が大きく曲そのものに依存する以上、単純に音楽歴の長いおっさん比較的高年齢な男性は強い。加えて、曲は想い出と強く結びついている場合が多いから、そういう意味でも歳を食ってるおっさん比較的高年齢な男性には動画の演出やなにやと言った引き出しがぐっと増えるんじゃないだろうか。とは言えアニメ系に問答無用の違和感を持つさらに年配の男性陣や、大半の女性陣にはアイマスMADは向かないだろうから、現在のアイマスMADP各氏の年齢辺りがおたく時代の尖兵として、アイマスPとしての限界的におっさん比較的高年齢な男性層なんだろう。
落ちはない。