護法少女ソワカちゃん紹介

12チャンネルで放映中の教育アニメ「護法少女ソワカちゃん」のOP、ED、または挿入歌という設定で、ぼちぼちリリースされている謎の「初音ミクに歌わせてみた」シリーズ。微妙に仏教のディテールをつついているあたり、変なファン層の心をくすぐって止まない。五十六億七千万年後で弥勒菩薩とか。


ソワカちゃん

ソワカちゃん真言宗の住職の娘。突然の父の死の究明のために世界中を旅する。無限地獄に落ちるなどと言われて日蓮宗と仲が悪い。声と見た目が初音ミクに似ている。


クーヤン

クーヤン。お供の小坊主。浄土宗。口から出したものを実体化する能力の持ち主。文字通り過ぎて微妙に役に立たない。惨痢王との再戦で死んだが視聴者のクレームにより七話で復活した。


パパ

パパ。ソワカちゃんの父で真言宗の寺院の住職。「極楽へ行くだけならば、極楽へ行けるクスリを飲めばいい」などの名言を残すが尻にネギを突っ込まれて死ぬ。


敵たち

謎の敵。ソワカちゃんの前に次々と立ちふさがる。画像の惨痢王はその可愛さにソワカちゃんが躊躇っている隙に首尾良くクーヤンをかじり殺した。


極楽に行きたいのなら

雰囲気。こんな感じ。