にやにや笑いの自分

hajic2005-06-16

森の十字路伝説さんの本日付記事を読んで、そう言えばキーボードを叩いている時の自分の顔はあまり見たくないなあと思うことしばし。だってふと気が付いたら、妙に頬がつり上がっていたりするんですもの。ウワア、ヤダヤダ。ギャルゲーの基本的構造、主要な何人かの登場人物との間で、自分のベクトルバランスを取りながら、誰かへとアプローチする。それは誰でも、普段からやっていること。しかし、あたりまえの事ながら、根本的に何かが違う。登場人物の男女構成比? 否、外国語大学にいた時はクラスの八割が女性でした。あんな状況は存在し得ます。つまるところ、誰かに見られている自分が、本当の自分と切り離されている時、私たちはきっと、知らず知らずニヤニヤするのです。世にも嫌らしい顔で。
http://d.hatena.ne.jp/tsukimori/20050616/p1