永井先生を馬鹿にするな
僕にアイマス買わせたの永井浩二Pのプレイ動画と影山Pの団結ですからね。
「永井先生のアイドルマスター」って長編シリーズがあるんですな。永井さんというのは愛媛在住のスロッターらしいんですが、実況動画が面白いってんでファンが付き、なぜかXBOX360とソフト、ゲイツポイントまで送られて、半ば無理矢理アイマスを始めることになった29才のプレイ動画。
最初は全然やる気がなくて、好きなアイドル田中れいなに似てる？というだけの理由でやよいを選択、「オタゲーム」「キモイ」「クソゲー」などとボロカスに言いながら遊ぶのですが、徐々にのめり込み、やよいの引退劇にあたってはもう涙声が隠せないという、まあプロデューサーの鏡というか、まさにアイマス初回プレイの実録です。
全部見たって人、あんまりいないでしょう。わかります、そりゃ45話も見てる時間なかなか取れないし、正直だるい。それでも僕は言いたい。これは傑作ですよ。『アイドルマスター』ってゲームがどんなものかをほぼ全て伝えてくれる上に、それに向き合うプレーヤーがどんな経緯を辿ってこのゲームにはまるかについてまで、その感情の機微まで見せてくれる。
アイマスについて何かを語りたいと思う人は、必ずこのシリーズに目を通しておく必要があります。本来、ゲームでしか体験できない「アイマスのトラウマ」。これは、その理解に最も近い動画であると同時に、アイマスに対する世間一般の反応についてもまた、ちょっと悲しいくらいに現実を突きつけてくれる記録なのです。
永井先生に下手だの学習しないだの言う奴は自分で遊んでみろって話であり、アイマスファン以外にアイマスMADを勧める行為がどんだけ滑稽か、という話でもあり。とにかく、良いゲームですよ。アイドルマスターは。
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客「す、すみません、そ、そこのエックスボックスください（。。；）」
店「えー？と、どれですかね？」
客「え、あの、そこの…青いエックスボックスください（*．．*）」
後ろの客「( ´д)ﾋｿﾋｿ(д｀ )」
店「えーと、色名わかりませんかね？」
客「ﾁﾊﾔﾁｬﾝﾌﾞﾙｰ（＞＿＜；）」
店「（ﾟДﾟ）ﾊｧ？」
後ろの客「ﾌﾟ━( ´,_ゝ`)━ｯ!!」
客「ち は や ち ゃ ん ブ ル ー の Ｘ 箱 く だ さ い ！＿|￣|●」
店「ち は や ち ゃ ん ブ ル ー の Ｘ 箱 、千早ちゃんまないた付きで す ね ！！（・∀・）ｂ」
後ろの客「(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ」
ちはやちゃんブルー、ちょっと欲しい。
名前を失念してしまったのですが、千早の身体をπタッチでまさぐり、
ええ、こう、こうですね、B７２のように平らで、そうです。
板ををこう、このようにです。
本体を購入したいんですが。
ええ、いえ、そんなことはありません。あるはずです。確かめて頂いても？
…はい、まさにそれです。どきどき、なんと言いましたか？
申し訳ない、大きな声でもう一度お願いします。
千早ちゃんブルー！まさに、まさに！！
私はそれをあなたに購入します。はい。はい。
ああ、そこの道行くお兄さん、聞いてください。
私はあちらのレジの女性に千早ちゃんブルー！を購入しました！それもたった今！
おっと失礼、喜びのあまり羽目を外してしまいました。
帰宅が今から待ち遠しいですよ。ははは。
それでは失礼いたします。
PSP版に同梱版は発売されないらしい。
