2006-09-23 ひぐらし 詩の音 日記 私は薄暗い路地裏に、ぺたっと座ったままだった。もう彼は眩しい光の世界の向こうに溶けて、見えない。私はただ、呆然と、その光の世界を眺めて放心しているしかなかった。