2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

God bless Sakurada Famiglia 僕のローゼンメイデン

総じて名作と誉れの高い?『ローゼンメイデン』。とは言え、やはり若干の瑕疵を持つと指摘される。例えば「蒼星石の存在意義が見あたらない」「水銀燈は確かに悪さをしたが、あの最期はあんまりだ」「真紅は秘密を知っていたのに、あんなに酷く罵ったなんて…

 KANON2006

January 31, 2007 | Hajic wrote: SHIORI!Starting in to kill her o.o

 落語『たちきれ線香』

僕の最も好きな噺である。主人公は大店の若旦那、世間知らずのぼんぼんの倣い、初めて行った花街で、初心な芸子の小糸に惚れ込む。何せ若さの底なしで、明けても暮れても小糸小糸。流石に見かねた大旦那、相談された番頭の案は100日間の蔵住まい。手紙も…

 あらすじについて

落語は比較的ネタバレに寛容なジャンルかと思うけれど、下の文章はネタバレなので一応ご注意を。でも実際、笑い落ちならともかく、考え落ち系はあらすじを知っていた方がかえって、例えば演者の表現なんかに注目できて、楽しみが増すような気がする。このあ…

ELISA / Eppure Sentire (Un Senso Di Te)

すっかりファンになってしまったELISAの新作。タイトルは「でも聞こえる」とでも言ったところ。カッコの中は(君のsensoが)。sensoの意味は英語のsenseに似ているけれど、若干、致命的に違うがする。もっとアイデンティティに重きを置いているというか。何…

 猫のシャミセン

笑えない冗談だな笑いたくなるわよ。そのうち 上方落語 桂米朝コレクション〈1〉四季折々 (ちくま文庫)作者: 桂米朝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/09/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場…

 恋のみくる伝説

キリスト教と笑い (岩波新書)作者: 宮田光雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/18メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る僕がハッピーエンド好きなのは案外、ドラマの原体験が落語にあるからかもしれない。最後笑えないというか、どんな形…

 ポニーえらい

えらい。ポニーえらい。まじでえらいよ、マジえらい。ポニーえらい。 まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。 可愛いとかっても 「猫20匹ぶんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。何しろ総合的。えれぇ!なんか制限とか無いの。…

 『らくえん』

らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~出版社/メーカー: TerraLunar発売日: 2004/06/25メディア: CD-ROM クリック: 201回この商品を含むブログ (44件) を見る海燕 > うん、ありえないことをありえないありえないと言いながらやる話なんですね。 (01:13:31 2…

 メモ

ASIN:4259518038 あとでチェック。 http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&title=NHK%u51FA%u7248%20Online%20Shop&url=http%3A//www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp%3FtrxID%3D0130%26webCode%3D61891622006 あとで買う

 『夜の蝉』

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/02/17メディア: 文庫 クリック: 31回この商品を含むブログ (140件) を見る魔王様、北村薫の漆黒の悪意が凝縮された本作を是非お読みください。夜の闇の底を…

 幸せなバッドエンド

今となっては、それを語るために必ずしもエロゲである必要があるかどうかは怪しいですが、かつてエロゲが突き破った、エロゲだけが突き破り得た限界は確かにあったと思います。 今やこの手の作品はエロシーンさえ除けばそのままコンシューマで展開しても問題…

 18歳以上禁止

『エロゲーもギャルゲーも一緒ですよ。どちらかというとエロゲーの方が対象年齢が低い。』 http://d.hatena.ne.jp/gccbbs/comment?date=20070116#c うわあ言っちゃった。テラ格好いい。凄い。超賛同、とか言ってるとまたいじめられそうだ。ギャルゲーという…

 お願いお星さま

お願いお星さま 通常版出版社/メーカー: PULLTOPメディア: DVD-ROMこの商品を含むブログ (6件) を見る『らくえん』中で大興奮の海燕さんお薦めの本作。正直言って、あえて人に薦めるようなお話ではないと思うけれど、好きか嫌いかで言ったら好きでした。題材…

 学園ランス

転校生ランスが学園の女の子を次々にアレする。交通事故で三年寝たきりだった女の子が目覚めて修羅場の気配でも、病気で死にそうな義理の妹が迫ってきても、村に越してきた悪人のところにクラスメイトが奉公に行くことになっても、近すぎた幼なじみとの距離…

ピエモンテ州に短期引っ越し。期間が分からないので色々荷物を詰めてみたら、実に海外旅行一回分の荷物が出来上がった。この期に及んで、少しは減らすべかとうじうじ考えるあたりがいかにも優柔不断。しかし問題は、先の部屋にネット回線が無いらしい。ああ…

Lyrics

Una Poesia Anche Per Te / ELISAForse non sai quel che darei Perché tu sia felice Piangi lacrime di aria Lacrime invisibili Che solamente gli angeli san portar via Ma cambierà stagione ci saranno nuove rose E ci sarà dentro te e al di là de…

 君望イタリア語版? 

ELISAの“Una Poesia Anche Per Te(君にも詩がきっと)”を探していたら、どういうわけか君望ファンサブを発見。驚くべきは字幕がイタリア語。こんなのが放映されているはずないから当然イタ公の手作り。とにかく字幕が大嫌いなイタリア人が字幕で真面目に君…

 はじめてのイタリア語

はじめてのイタリア語 (講談社現代新書)作者: 郡史郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/03/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (13件) を見るコラム集というコメントがAmazonにあった。上手いことを言うと思う。「語学入門テ…

 『はれー!ときどきメガネ』

【作者による紹介】ポニーはときどきメガネの女の子。小市民で二の腕はぷにぷに。でも触手があってよくポロリしてしまう。困ったことだ。ライバルはコンタクトレンズのツインテール。金髪でツンデレ。なにそのステロタイプ。おまけに大学デビューで攻めに弱…

霧がよく出る街です。

 『はれー!ときどきメガネ#2』

【ゆらぎによる紹介】 ポニーは空手の師範。好戦的で二の腕はムキムキ。でも試合ではよく相手の首を掴んで反則負けしてしまう。困ったことだ。ライバルはコンタクトレンズのツインテール。趣味は道場破り。金髪で空手の道着が似合わない。なにそのステレオタ…

 邪悪なそんざい

『ゆらぎの神話』って、不統一(ゆらぎ)の中に物語(神話)を見出して行こうということだと思うのですが、実際のところ全くの不統一から物語を拾い出すのはいろいろと難しく、また全くの創作を続けるのはかえって面倒なので、事実上一連の枠組みというか、…

 神は死んだと言う前に

http://d.hatena.ne.jp/hajic/20070111/p3 「たかが」という言葉が相応しいとは思わない。けれど、それほど的はずれだとも思わない。たかがブログでありたかが新聞でありたかが小説でありたかが論文である。つまりは姿勢の問題だ。それがどんなメディアであ…

まとめサイトを見て「VIPって面白そう」と思うのは、あるいは海外アニメファンが日本に対して持つ憧れ的感情に似ている(現実との大いなるギャップも含めて)のだろうか、とふと思った。2ちゃんねる閉鎖の噂は何年ぶりでしたっけ。

 木曜日の買い出し

木曜日はあらかたの店舗が午後お休みの日なので、面倒にならないうちに朝一で買い物に出かける。昨夜は霧が出て若干冷え込んだものの、今日は朝から綺麗に晴れ上がってぬくぬく、これはいったいなんの季節か。金物屋のご主人曰くニューヨークでは桜が咲いた…

 コードギアスでオナニー

Mementoの人が「なんかどうでもよくなってきた」と言っていたので何かなあと思っていたら、生徒会のレズの眼鏡っ子が写真でオナニーしてる描写があったらしい。本当だとすればストーリーが面白い詰まらない以前に、この制作元の品性の低劣さを如実に示してい…

 姿勢の問題

言ってしまえば、たかがアニメであり漫画でありゲームである。そんなものを武器に、戦争の是非であるとか、近親相姦であるとか、運命であるとか、その手の問題に軽々しく踏み込むべきではないと僕は思う。「自分はそれを扱える」と思うようなうっかりした人…

 ニーナのオナニー動画

親切な友人が丁寧にも教えてくれた無修正動画。

 ツンデレファンタジー

相乗りになった英国在住の絵描きさんと日本のサブカルについて話す。ツンデレ喫茶というのがある、という話題で彼女曰く「普段奥さんにツンツンされてばかりいるお父さん達がデレを求めて行くに違いない」。認識の真偽はともかく、なるほど、ツンデレという…