2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

研究室のとなりにちょっといい場所を見つけた。研究室棟二階の側面に回り込んでいる、屋根付き通路の突き当たり。二つの建物の端境にあるので風がほどよく吹き抜けているし、通路に面するドアは利用する意味が薄いため人通りも少なくて落ち着く。近くの物置…

 阿刀田高 『新約聖書を知っていますか』新潮文庫

前作の『旧約聖書を知っていますか』は、その原典が描く世界から、良くも悪くも第三者的、あるいは東洋的(仏教的の方が良いかもしれない)に距離を置いた視点で語られていた。つまりあらすじを伝えることが第一義であり、それが携えるべき感慨等はあまり匂…

昨日少々飲み過ぎたらしく胃が重い。鏡を見ると目の下にクマが。もう歳かも。認めたくないけど。

今日はBBQ。しかし天気が… 21時過ぎに雨が降ってきたので解散。それにしても酔っぱらうと良い感じになる男女というのはどんな飲み会にもいて楽しい。

 阿刀田高『旧約聖書を知っていますか』新潮文庫

アイヤー・ヨッ アイヤー・ヨッ。なんのことか気になったら読む価値のある一作。旧約聖書を面白おかしく小説風にまとめた一種のサマリー。どことなく星新一のテクストのような香りもする。とても読みやすい。それにしても旧約聖書の神さまというのは、からま…

学部生時代気に入っていた講師先生がいつのまにか助教授になられていたことを知る。演習質にて先生の著作を読んでいたところ、偶然それを見かけたゼミ仲間が教えてくれたのだった。話を聞くと彼は昨年まで先生の元で学んでいたらしく、「いうならば愛弟子で…

 清瀬みさを 人文学としての芸術研究 法律文化社

世界には唯一の学知のみが存在する。それは素描であり、絵画と言い換えてもよいが、総てはそこから派生する ミケランジェロ 美とは何か、わたしはそれを知らない デューラー イタリア・ルネサンスを中心に据えて、芸術(ことに美術、あるいは視覚芸術、造形…

 情報倫理講座

なかなかに勇ましい名前である。情報という言葉には単なる知識という意味だけでなく現代においては高度に戦略的な含みがあったり、あるいは各種の資源的な視点を付与されたりするし、最近では遺伝子に対する存在としての文化情報の素晴らしく面白い理論が生…

 宇沢弘文『経済学の考え方』岩波新書

天下の経済学者、宇沢先生著の経済”思想”入門書。しばしば合理的で冷酷な(あるいは理屈倒れ気味の)社会分析ツールとしてのみ捉えられる経済学というものを、その発生の起源にまで遡り、各経済学者の思想を順々に解説していくことで、それが本来抱える哲学…

 electrical-gray-low-men

友人がついにネット環境を整えた。ADSL40Mbなのだそうだ。じつにめでたい。めでたいがしかし、彼は十分注意しなければならない。モモの時間泥棒は時間を葉巻にして吸っていたけれど、現代の時間泥棒はwebの向こう側でにやにや微笑んでいるのである。

 XUSE 痴漢者トーマス

名前から判断するに痴漢系ゲームらしい。というより痴漢系ゲーム以外とは思えないし実際痴漢系ゲームだったのだが、どういうわけか手元にパッケージがやって来た。こういうルートでゲームを遊ぶのはじつに『ビ・ヨンド』以来。あれは「奴が来た機能」がじつ…

 kicked something good and hard

どういうわけか足をぐねったらしく痛い。それも足首だとかひざだとかではなく、かかとの裏なのである。つま先立ちであるけば全く痛くないので、ぐねったと言うよりは打撲と言った方が正しいのかも知れない。なんにせよ原因がさっぱり思い当たらないからこれ…

 スティーブン・キング『不眠症(上・下)』

ダークタワーシリーズの外縁に位置する(ことだけが存在意義の)トンデモ小説。不眠症に悩む70歳のおじいさまが主人公という時点でまず冗談。序盤は彼の悩みと愚痴が延々と続くので一体何の話をしているのかわからなくて困るし、不眠症の度が過ぎた彼がい…

 クラナドが長くてつまらないわけ。

クラナド攻略中の友人が「長くて嫌になる」という内容のメールを一日に三度程度送ってくれるのでこちらもたいがい嫌になる。確かにこのゲームを彼に勧めたのは私だが、その際、長いことは何度も告げたはずなのだ。今更うだうだと言われても困る。なにより彼…

 絵だけメーカーに捧ぐ

Canvas2。絵だけメーカーF&Cのゲーム感想を書いた。例のCanvasシリーズである。ストーリーを要約すると本当に笑えるほど絵だけ。ワハハ。汚名を返上すべく頑張ってストーリーに取り組んだ『水月』に至っては風呂敷をぐんぐん広げたまま投げ出しやがったので…

ラウンジで友人2人と資本主義の抱える問題について語る。学生っぽい。

 after the rain

台風が引っぱってきた前線も通り過ぎて今日は全国的に爽やかな一日が広がりました。なぜか途中からNHK天気予報になってしまったけれど久しぶりに青空を見て気分すっきり。やはり人間、太陽を見ないと腐ってしまうのに違いない。いい具合に休講だったので犬の…

 書くべきものを決めず書き始めてひどいことになる例

友人がクラナドを始める。私同様彼もビジュアルノベルはあくまで特殊な形式の書籍であってゲームではない、あるいはけしてゲーム的な要素に重点を置くものではないと考えている類の人間なので、つまり送られてきたメールの第一声は「攻略チャートきぼんぬ」…

 言うは易しだけれども

警察が踏み込んだ栃木の立てこもり事件は犯人人質ともに死亡という最悪の結末を迎えた。それにしてもよくわからないのはなぜドアに体当たりしてから閃光弾を投げ込むのか、である。最初に窓からスタングレネードを投げ込んでおれば、二人とも上手く気絶して…

 スタンド第2巻

あれよあれよとアメリカは壊滅してしまったので生き残った人々はそれぞれ生存の道を探す。この辺りは『怪奇植物トリフィドの侵略』にそっくりだなあ。ダークデュードなる闇の男がいよいよ本格的に活動開始。あいかわらず善なる神は見えないけれど、悪の神は…

それほど好きでなかったコーヒーを毎日飲むようになった。ちょっと前までどちらかと言わなくても紅茶党で、下手をすればコーヒーの悪口を吐き散らす類の人間だったのに。ことの起こりは大量の発表に追われだした今年四月、これはどう考えても朝まで脳みそフ…

 決定版

ある友達が「料理もできない奴はゴミだ」と言い、別の友達は「料理ができない人間はたいていだらしない」と言い、またある友達は「料理なんて適当なテキスト一冊読めば誰でもできる」と言い、なんだか料理のできない自分がどうしようもなくグータラで不勉強…

 Canvas2

F&Cのゲームに期待してはいけないいけないと思いつつ、あの可愛らしい絵についつい惹かれて手に入れてしまった。内容はまあF&Cのゲームだなあというよりほかはないものだけれども、無駄にプレーヤーの気分を悪くするような演出はないのでマッタリとキャラ萌…

ラグナロクオンラインに新サーバーができたので移住することにした。同じくアカウントを持っている弟に言わせれば別にもうどこだって良いのだけれど今の鯖はとにかく重すぎる、ということらしい。まあ個人的にはたまにログインする程度だし別に重くたってい…

 『スタンド』 読み始め

キングの最高傑作と名高いシリーズなのに今まで手を付けてこなかった作品。序盤は『アンドロメダ病原体』みたいな展開だ。それが全米に広がった点だけがアンドロメダとの相違点で、キングらしいところではある。まだまだ読み始めたばかりだけれど、ザ・ショ…

 梅雨はじめ

まだ6月にもならないのに梅雨の気配。ちかごろ例年になくまじめに学校へ通っているので雨降りはとても辛い。というのも我が家から大学まではどういうルートを取ったとしても乗り換えが二つ以上あり、そのくせ直線距離は10キロと離れていないのだ。つまり…

 Pre-Clannad

冒頭、主人公と出会う時点の渚は すでにこの世の人ではない。弱りゆく「街」が、自分の命の形代として命を失った幼い渚を選んだために、彼女もまた風子のような幻想体に近い。 人と人とのつながり、街と人とのつながりが失われ、何もない世界にただ一人存在…

明日からしばらく雨らしい。学校まで自転車で走ることだけが持続的なトレーニングなので雨は困る。自転車用レインコートもなくはないが、けちってゴアテックスを買わなかったから蒸れてしかたがない。いろいろと防水透湿素材はあるが、やはりゴアの性能は飛…

今日の一言

海燕: 萌えはほぼすべて冷静にみればくだらない。(2004/05/16 02:52:41)

 クラナド 覚え書き 途中

Hearts of Family光のかけら…人を(一時的に)カムバックさせる力。人の想いが街のこころに届いた時に現れる 街の願いの力…大きな奇跡を起こす力。街のこころの奇跡。多くの光のかけらを返したとき発動する 街のこころ…大きな家族としての街を見守る歌的エネ…